【ユダヤ人に学ぶ、お金に関する5つの格言】成功者の割合が多いユダヤ人とは?

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こんにちは。ぼーやんぐです。

みなさんはユダヤ人と聞いてどんなイメージを持ちますか?頭がいいとか、お金持ちというイメージが強いと思います。

今回は、そんなユダヤ人が大切にしている、お金に関する格言や名言を紹介していきたいと思います。ぼーやんぐもそこから学べることがたくさん有りましたので、是非参考にしてみて下さい。

 

 

そもそもユダヤ人って?

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まずユダヤ人の定義として2つあります。

▪︎ユダヤ人の母から産まれた子ども。

▪︎ユダヤ教に改宗した人。

イスラエルが出来るまでは、国家を持たない民族でした。

そのため、今でも国籍は関係なく、上記のどちらかを満たしている人がユダヤ人と定義されています。

 

現在の人口は約1600万人といわれており、全世界の約0.2%ほどです。

先述した通り、イスラエルが出来るまでは国家を持たない民族だった為、今でも世界中の国に住んでいます。

割合としてはイスラエルとアメリカに約80%と大半を占めてますが、その他にもヨーロッパ、アジア、南米、アフリカなど世界中に居住しており、日本にも2000人くらいのユダヤ人がすんでいるみたいです。

日本にもいるんですね!

どんな方達なのか一度お会いしてみたいです。

 

 

有名なユダヤ人

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今回はビジネスで成功している方を中心に紹介します。自分たちが使っている商品やサービスも意外とユダヤ系企業が多いんだなと気づきます。

  • google ラリー・ペイジ
  • スターバックス ハワード・シュルツ
  • フェイスブック マーク・ザッカーバーグ
  • GAP  ドナルド・フィッシャー
  • トイザラス チャールズ・ラザラス
  • リーバイス リーバイ・ストラウス

 

また意外だったのがタレントのデイブ・スペクターもユダヤ人なんですね。

テレビだと親父ギャグを連発してますが、会社を経営していて、ビジネスでも成功しているようです。

 

他にもアインシュタインやスピルバーグ、ボブ・ディランなど数え切れないほどの有名人や成功者がいます。

人口が少ないのに、これだけの成功者が出るのは、教育方法に要因がありそうですね。

 

ユダヤ人に伝わるお金の格言

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ビジネスでこれだけの成功者を生み出しているユダヤ人はどんな習慣を身につけているのか、今回は5つの格言を紹介したいと思います。

たまにしか入らない1ドルよりも確実な1セントを取れ

手に入るか分からない大金を狙うよりも、わずかな金額でも確実に手に入るものを手にいれろ』という格言ですね。

目の前に大儲け出来る話があると飛びつきたくなりますよね。

でも成功する確率は低く、大きな損失を出すかもしれません。

それよりも確実に資産を増やしていく方法を取るべきと教えてくれています。

皮肉なことに破綻したリーマンブラザーズはユダヤ系企業だったんですよね。

格言を守らずに大きなレバレッジをかけた取引を拡大したことで会社を潰してしまったんです。

 

お金は道具であり、道具に支配される者などいない。だから、道具はできるだけ多く持っている方がいい

以前はぼーやんぐもそうでしたが、消費や浪費を繰り返すことは、お金に支配されて生活している様なものです。

消費や浪費を繰り返すことは、自分の時間を捨てている様なものです。

だってそのために楽しくない仕事をしている訳ですからね。

 

また、日本ではお金や、お金持ちに対して悪いイメージを持っている人が多いと思います。

でもお金をタダの道具と考えれば、悪いイメージも無くなりますよね。

ただの道具ですが、選択肢をグンッと広げてくれる最強の道具です。

見栄などで無駄なお金は使わずに本当に大切な時のために貯めておくことも大切です。

 

お金もちになる方法は1つある。明日やる仕事を今日やり、今日食べるものは明日食べること

仕事や本当にやりたい事を今すぐやり、消費や浪費はその次にしなさいということを伝えてますね。

簡単なようで難しいですが、確実にお金が貯まる方法ですね。

実際にフェイスブックのマーク・ザッカーバーグは毎日同じTシャツを着ていたり、車も300万円ほどの大衆車に乗っていたり、かなりの倹約家です。

 

ザッカーバーグにとって仕事が全ての優先項目になっているんですよね。

まずはお金を稼ぐことを第一に考え、本当に必要なもの以外にはお金を出さないことが大切ですね。 

 

 今日あなたは、自分の穀物倉庫を見て穀物の量を数えようとした。その瞬間にあなたは神から見放される

この格言はお金や物など『数えられる物』に幸せは宿らないという教えです。

ユダヤでは『今日はこれだけ儲かった』、『今月の収入はいくらだ』と考えた瞬間に神の庇護が無くなると言われているそうです。

お金儲けに一喜一憂すること』を否定しているんです。

目先の利益よりも、事業への志や信念を大切にしなければ、いずれは滅びるという警告をしてくれてますね。

 

 お金をなくしても、何も失わない。誇りをなくせば、多くを失う。勇気をなくせば、全てを失う

お金を失うことは失敗と考えてしまいますが、それは失敗ではなく、挑戦した結果に過ぎないんです。

でも勇気をなくし、挑戦することすら出来なければ、成功はあり得ないんですね。

これは自分自身にもグサッとくる格言でした。

お金のために毎日会社にいって給料を貰うようりも、自分の好きな事をして生きていけるよう勇気を持って挑戦していきたいですね。

 

 

さいごに

今回はユダヤ人に伝わるお金の格言を紹介しました。

ユダヤ人はこういった格言をタルムードを通して子どもの時から学んでいるそうです。悲劇の歴史を生き抜いてこられた事や、成功者が多いのも納得できますね。

日本では子どもにお金の話をすることは少ないと思うので、ユダヤ人を見習って小さい時から子どもにも伝えていけたらと思いました。

今日も『ぼーやんぐのインデックス投資』に来ていただきありがとうございます!

 

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