投資信託 ファンド分析

レバレッジ型バランスファンドの『ウルトラバランス 高利回り債券』が新規設定。 投資対象としてどうなのか検証。

どうも、ぼーやんぐです。 Yahooジャパンの関連会社3社から構成されているアストマックス投信投資顧問より『ウルトラバランスシリーズ』の第二弾が新規設定されることになりました。 前回は『世界株式』でしたが、今回は『高利回り債券』にフォーカスしたバ…

SBI米国小型成長株ファンド(愛称:グレート・スモール)が新規設定。投資対象としてどうか分析しました。

どうも、ぼーやんぐです。 SBIアセットマネジメントよりSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドに続き、今度は米国の小型成長株を投資対象としたファンドが設定されることになりました。 ファンド名はSBI米国小型成長株ファンド(愛称:グレート・スモ…

アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信の分析と運用成績の確認。投資対象としてはおすすめできない。

どうも、ぼーやんぐです。 国内投信で米国株式に投資できる手段が増えてきています。 その中でも資金流入が大きく、大きな純資産総額を誇っているのがアライアンス・バーンスタイン米国成長株投信です。 今回は本ファンドの分析と、資金流入が大きいけど投資…

楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(愛称:USA360)が新規設定。投資対象としてどうか検証しました。

どうも、ぼーやんぐです。 最近の投資信託はレバレッジ型バランスファンドがトレンドですね。 最初に設定された日興アセットマネジメントが運用するグローバル3倍3分法ファンドでは毎月200億円以上の資金流入があるほど人気です。 そんな中、新たに楽天投信…

野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型がおすすめできない理由とは?

どうも、ぼーやんぐです。 SBI証券のつみたてNISA月間積立設定件数ランキングで野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型が急上昇し、ベスト10に入ってきました。 どんなファンドなのか詳細を確認しながら、つみたてNISAで投資しても良い…

リートに投資するならeMAXIS Slim国内リートインデックス、先進国リートインデックスがおすすめ

どうも、ぼーやんぐです。 eMAXIS Slimシリーズより近年好調のリート(不動産)を投資対象としたインデックスファンドがついに新規設定されることになりました。 eMAXIS Slim国内リートインデックス eMAXIS Slim先進国リートインデックス eMAXIS Slimシリーズ…

三菱UFJ国際 トルコ債券オープン(毎月決算型)為替ヘッジなしのリターンが60%越え!

どうも、ぼーやんぐです。 三菱UFJ国際が運用しているトルコ債券オープン(毎月決算型)為替ヘッジなしが絶好調です。 2018年8月にトルコリラが暴落し、誰も近づかなかったトルコ関連銘柄ですが、過去1年の騰落率が60%を超えています。 まさに『人の行く裏に道…

ニッセイ日経225インデックスファンドを基本情報と運用成績から徹底分析

どうも、ぼーやんぐです。 日経平均に連動したファンドの中で、特に純資産総額が大きいファンドがニッセイ日経225インデックスファンドです。 純資産総額が大きいファンドの方が運用が安定しており、途中償還の心配もないので、ファンド選びの際に重要となり…

楽天・全世界株式インデックス・ファンドの分析。米国バンガード社のVT(ETF)に投資できる投資信託。

どうも、ぼーやんぐです。 海外のETFに投資するには、ある程度の資金が必要ですし、課税面の問題もあります。 しかし、楽天×バンガードシリーズは投資信託を利用して、米国バンガード社のETFに投資することができます。 今回はその中でも人気の高い楽天・全…

【投信】楽天・全米株式インデックス・ファンドの分析。S&P500とどちらに投資するべきか?

どうも、ぼーやんぐです。 今回は楽天・全米株式インデックス・ファンドという米国全体の株式に投資できるファンドを紹介します。 昨今の米国株ブームの影響もあり、投信でも米国株に投資できるファンドが増えてきています。 その中でも特におすすめなのが楽…

【投信】たわらノーロード先進国株式の分析と競合ファンドとの比較をしました

どうも、ぼーやんぐです。 国内最大級の資産運用会社アセットマネジメントoneが運用しているたわらノーロードシリーズは低コストのインデックスファンドを多数運用しています。 しかし近年はeMAXIS Slimシリーズやニッセイの購入・換金手数料なしシリーズに…

グローバル3倍3分法ファンドの資金流入が拡大!リスクを抑えたレバレッジ型バランスファンドが人気の理由は?

どうも、ぼーやんぐです。 最近、レバレッジ型のバランスファンドが人気です。 少ない資金で、リスクを抑えつつ大きなリターンが期待できるということで、多くの資金が集まっています。 今回はレバレッジ型バランスファンドを最初に出した日興アセットマネジ…

アストマックスからウルトラバランス 世界株式が新規設定!レバレッジ型バランスファンドは投資対象としてどうなのか?

どうも、ぼーやんぐです。 Yahoo! JAPANと共同でYjamシリーズを運用しているアストマックスより新規バランスファンド設定されました。 その名は『ウルトラバランス 世界株式』です。 名前からして凄そうなファンドですし、ファンドのロゴも『ウルトラマン』…

SBI日本株3.7ベアIIIは下落相場でも資産を増やすことができるファンド

どうも、ぼーやんぐです。 景気減速の兆候が出ており、近い将来下落相場に突入する可能性があります。 下落相場は積立を続けてもどんどん資産が目減りしていく辛い時期です。 でも投資信託でも個別株の空売りのように、下落相場でも資産を増やせる方法があり…

ヤフーが運営するYjamプラス!とYjamライト!の成績はどうなのか? 投資しても大丈夫なファンドなのか?

どうも、ぼーやんぐです。 様々な企業が金融関連の事業をはじめていますね。 スマホアプリで有名なLINEが投資信託を始めたり、 ファッションビルを運営するマルイが証券会社を始めたり、 大手がこぞって参戦してきています。 そんな中、ぼーやんぐも知らなか…

【投信】ブル型・ベア型ファンドはリスクの高いレバレッジファンド。どんなメリットとデメリットがあるのか?

どうも、ぼーやんぐです。 『レバレッジを掛ける』というとFXなどのリスクの高い投資を思い浮かべると思いますが、投資信託でもレバレッジを掛けた商品があります。 その中で代表的な商品が『ブル型ファンド』『ベア型ファンド』です。 より高いリスクで一気…

【投信】楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドの分析。楽天・全米株式とどちらの成績が良いのか?

どうも、ぼーやんぐです。 最近Twitterなどで高配当株が人気ですね。 定期的に配当が受け取れるので、収入の代わりになりセミリタイアをするのに有効だったり、年金の代わりになるのが人気の理由ですね。 定期的な配当金を羨ましく感じている方も多いと思い…

【投信】eMAXIS Slim新興国株式インデックスを分析 。ニッセイ・SBIと徹底比較!

どうも、ぼーやんぐです。 2018年絶不調だった新興国株式ですが、2019年1月から大きく反発しました。 しかし、米中貿易摩擦の影響もあり、また真っ逆さまに転がろ落ちてしまいました。 新興国は政治的に不安定な部分が多いので、株価のボラティリティが高い…

【投信】米国株式に投資するならeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が最適。

どうも、ぼーやんぐです。 世界三大投資家の1人ウォーレン・バフェットを知っていますか? 『バークシャー・ハサウェイ』という投資持株会社の会長兼CEOを務めています。 しかも、88歳で現役と超人的な投資家、経営者です。 そんなウォーレン・バフェットの…

たわらノーロード 全世界株式が7月22日に新規設定!

どうも、ぼーやんぐです。 最近、影の薄かった『たわらノーロードシリーズ』より大きなニュースが飛び込んできました。 たわらノーロード全世界株式が新規設定され、しかもeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)よりも低い信託報酬で設定されています。 …

eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)に投資してはいけない理由

どうも、ぼーやんぐです。 投資信託で資産運用をする場合、投資が趣味だったり、知識のある方は独自の資産配分を構築することができます。 でも、投資の知識も少なくはなるべく時間をかけずに運用をしたいという方も多いと思います。 そんな願いを叶えてくれ…

ニッセイ外国株式インデックスファンドの詳細を確認。運用成績はどうなのか?

どうも、ぼーやんぐです。 世界に分散投資する上で『先進国株式』は多くの比率を占める重要な資産クラスです。 本記事ではニッセイ外国株式インデックスファンドのファンド分析と運用状況を確認しつつ、先進国株式の競合ファンドの中でどこが最適な投資先か…

eMAXIS Slim先進国株式インデックスの分析、設定来の利回りを確認!

どうも、ぼーやんぐです。 先進国は世界の時価総額約80%を占めていることからも、多くの方のポートフォリオのコアとなる資産クラスです。 今回はそんな先進国株式でおすすめのファンド『eMAXIS Slim先進国株式インデックス』の紹介、競合との比較など徹底的…

【投信】ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)への投資がおすすめできない理由

どうも、ぼーやんぐです。 投資信託を選ぶ際に大切なことは『コストが安い』ことと『純資産総額が大きい(資金流入が安定している)』ことです。 今回は全投資信託の中で最大級の純資産総額を誇るピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)を分析…

世界経済インデックスファンド運用開始から10年経過! 世界の株式・債券にGDP比率で投資できる投資信託

どうも、ぼーやんぐです。 インデックスファンドは低コスト化が進んでますが、そのため運用期間の短いファンドが多くなっています。 そんな中、三井住友TAM-世界経済インデックスファンドは2019年1月16日で運用開始10年を迎えました。 今でも安定した資金流…

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、なぜコストが高くても支持されるのか?

どうも、ぼーやんぐです。 先日行われた『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2018』の結果が発表されました。 eMAXIS Slimシリーズが10位中5ファンドを占め、存在感を見せつける結果となりました。 低コストのインデックスファンドが名を連ねる中、セゾン…

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の分析と競合との比較。1本で世界中の株式に投資できる投資信託

どうも、ぼーやんぐです。 eMAXIS Slimシリーズから出ているeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は1つのファンドで世界中の株式に投資することが出来る優れものです。 本記事ではeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の分析と競合ファンドと…

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 運用開始から2年が経過。運用成績を確認しました。

どうも、ぼーやんぐです。 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)が運用開始してから2019年5月9日で2年を迎えました。 今ではバランスファンドの中でも代表的なファンドの1つとなっています。 今回はeMAXIS Slimバランスの基本情報と運用結果を確認しながら、投…

【ベイビュー USマイクロキャップ株式ファンドが新規設定】米国の小型株に投資できる投資信託

どうも、ぼーやんぐです。 投資信託では、米国株式に投資できるファンドがここ1~2年で大幅に増えており、アセットアロケーションのコアとして投資をすることが簡単になりました。 2019年2月15日にまた1つ米国株式に投資できるファンドが設定されました。 ベ…

東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)を徹底分析。リスクを抑え国内全体に投資できる投資信託。

どうも、ぼーやんぐです。 つみたてNISAがはじまり、新たに投資をはじめる人が増えてきています。 そのため1本で複数の資産クラスに投資できるバランスファンドへの人気が高まっています。 今回はバランスファンド2018年の資金流入ランキング1位の東京海上・…