アセットマネジメントOne 【投資のソムリエ】 リスクを抑えた運用ができるバランスファンド

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どうも、ぼーやんぐです。

 

 今回記事にするのが『投資のソムリエ』というファンドです。

変動リスクを抑え、安定した運用で、市場が不安定な時に力を発揮してくれるファンドです。

早速詳細確認していきます。

 

 

アセットマネジメントOne『投資のソムリエ』ってどんなファンド?

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ファンドの特色

このファンドの1番の特色は基準価格の変動リスクを年率4%程度に抑えながら運用することを目指していることです。

 

下記は2018年12月末の配分比率です。

安定資産が72.9%占めており、現金も6.2%とかなり守りに入った比率となっています。

基本配分比率よりもだいぶ先進国債券が多めの比率となっています。

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(引用:投資のソムリエ月次レポート)

 

頻繁に組入比率を変えるのはファンドのもう1つの特色の機動的配分戦略という方法をとっているためです。

相場環境を日々判定して、リスク資産の下落の危険性が高まったと判断された場合、株式を安定資産に入れ替え、安定資産の下落の危険性があれば、現金に入れ替え基準価格の下落を抑えています。

 

基準価格を4%以内に抑えるという保守的な運用のため、大幅な値上がりは期待できないですが、大きく負けない運用をしたい方には最適なファンドです。

 

 

 

コスト

信託報酬は1.512%と割高です。

売買が多いためか実質コストも少し上がり、2018年1月の決算で発表された実質経費率は1.53%でした。

ネット証券では買付手数料はなしです。(対面は3.24%なので、ネット証券で購入してくださいね。)

信託財産保留額もなしです。

 

運用実績

まず純資産総額ですが、2016年後半から急激に伸ばしていて、2018年には1000億円を超えています。 

2018年12月末時点で騰落率はここ5年で+8.31%、リターンは設定来で年率2.2%と本当にコツコツと積み上げていく感じですね。

分配金も2015年から年2回1月と7月の決算時期に出ており、1万口当たり30円になっています。

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(引用:投資のソムリエ月次レポート)

 

 

『投資のソムリエ』のまとめ 

保守型アクティブバランスファンドですね。

ぼーやんぐが知る限りでは類似商品は無く、面白い商品だと思います。

人気の理由は『大きく負けない』ことが一番の要因ですね。

日本では利益を得ることよりも、損をすることを嫌うという考え方が強いので、負けにくいファンドは人気になりますね。

 

ただ、気になるのはコストが高いことです。

リスクを下げるために売買を頻繁に行うので、仕方ないと思いますが、基準価格の変動が4%に対して信託報酬1.512%は高すぎな印象です。

 

それでも、下記のような方には最適なファンドだと思います。

1.日々の基準価格の上がり下がりを気にせず、長年にわたって運用したい方。

2.退職金などのまとまったお金が入り、出口は近いが小さいリスクで運用したい方。

 

ここまで守りに特化したファンドは少ないと思うので、リスクを抑えた運用をしたい方にはピッタリだと思います。

暴落が迫ってきていると言われていますので、これからディフェンシブなファンドが注目されてきそうですね。

年金を運用しているGPIFと同じ配分で投資ができるiFree年金バランスもディフェンシブな投資として1つの手段になりそうです。

 

今日も『Boyang Journal』に来ていただきありがとうございます!

 

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