投資比率を悩んだときは『eMAXIS Slim全世界株式』がおすすめ。

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どうも、ぼーやんぐです。

株式で世界に分散投資する場合、どの資産クラスにどれくらい投資したらいいか、投資比率に迷いますよね?

ぼーやんぐも投資信託をはじめたばかりのときは、ずーっと悩んでました。

今回はそんな問題を解決してくれるファンドeMAXIS Slim全世界株式を紹介します。

1つのファンドで世界の株式に分散投資が出来る優れものです。

eMAXIS Slim全世界株式には『除く日本』と『3地域均等型』の2種類がありますので、比較しながらどちらに投資するべきか考えていきたいと思います。 

 

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本、3地域均等型)の基本情報

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まずは簡単にファンドの基本情報を確認していきます。

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)

ベンチマークは『MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス』という指数で、先進国23カ国、新興国24カ国の合計47カ国の株式の値動きを表します。

約2500銘柄で構成され、市場全体の上位85%をカバーしています。

割合としては先進国が約87.5%、新興国が約12.5%になってます。

ファンド名通り日本の株式は組入されていません。

 

コストは買付手数料、信託財産保留額はなし、信託報酬は0.15336%(税込)になっています。

コストはeMAXIS Slimシリーズの最大の武器となっており、どのファンドも低コストで長期運用に向いています。

ちなみにeMAXIS Slim 先進国85%と新興国15%と自作した場合のコストは約0.14088%(税込)となりますので、自作した方が0.012%ほど安いです。

ただ、100万円投資した場合で年間120円なので、数百万円程度までなら気にしなくてもいい差だと思います。

 

2018年3月19日に設定されたばかりの比較的新しいファンドで、もうすぐで半年になります。

純資産総額は20億円を突破したところです。(2018年9月11日時点)

毎月3~4億円ほどの流入があります。

騰落率は1ヶ月で-0.72%3ヶ月で+1.57%設定来で+5.01%となっています。

 

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eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)

ベンチマークは3つの資産クラスを組み合わせた合成ベンチマークになっています。

国内株式は『TOPIX(東証一部の全銘柄 約2100銘柄)』、先進国は『MSCIコクサイ・インデックス(日本を除く先進国22カ国、約1300銘柄)』、新興国はMSCIエマージング・マーケット・インデックス(24カ国、約850銘柄)』となっています。

世界の株式4000銘柄以上をカバーしていますので、全世界株式(除く日本)よりも分散性は高いです。

 

コストは『全世界株式(除く日本)』と同じで買付手数料、信託財産保留額はなし、信託報酬は0.15336%(税込)になっています。

eMAXIS Slim 先進国33.3%、新興国33.3%、国内株式(TOPIX)33.3%で自作した場合0.1627%となり、自作した方が高くなってしまうので、均等型の配分が好みの方は自作よりも全世界株式(3地域均等型)を選んでください。

 

こちらも2018年4月3日に設定された新しいファンドです。

純資産総額は約5億円と流入は少ないようです。(2018年9月11日時点)

騰落率も1ヶ月で-2.25%3ヶ月で-3.48%設定来で+1.34%となっていて、新興国の不調が響いていますね。

 

 現時点では全世界株式(除く日本)の方が資産流入も多く人気のようです。

まだ半年も経ってないので、この先どの資産クラスのリターンが良くなるかで資金流入も変化しそうです。

 

投資比率を悩むなら、世界の株式に分散できるファンドを選ぶべき

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では本題に入っていきます。

投資信託を始めるにあたって1番の悩み事は資産クラスの比率配分だと思います。

ぼーやんぐも投資信託をはじめたばかりのときは本当に悩みましたね。

結局、過去のデータや時価総額比率、未来の経済予測などで判断するしかないんですが、始めたばかりだと、よく分からないんです。

 

それを考えると最初から1本で世界の株式に分散できるファンドを選んだ方がいいのではないかと思います。

その中でもオススメなのがeMAXIS Slim全世界株式す。

どんな点がいいのか考えていきます。

 

資産クラスの比率を機械的に決められる

資産配分をいくら悩んだとしても、その比率が最適かというと、それは将来にしか分からないですし、期待しているリターンやリスクは過去のデータからなので、その通りになるとも限りません。

しかも各資産クラス別々に投資していると、ほとんどリターンには影響が出ないような数%に拘って調整したりしてしまいます。(自分だけかな?)

それなら予め決められた比率のファンドに機械的に投資した方が効率よく運用できる気がしますし、比率調整も出来ないので変な拘りも捨てれますしね。

 

リバラスが不要

運用を続けていると、はじめに決めた資産配分から乖離してきます。

先進国の調子が良ければ先進国の資産が拡大していき、その他の資産クラスが縮小していきますよね。

時間が経つにつれて、当初決めた配分からどうしてもズレてしまいます。

それを修正するのがリバランスです。

方法としては成績がよく資産が拡大しているファンドを売って、縮小しているファンドを買い増してリバランスをするのが一般的です。

ただ、つみたてNISAの場合、リバランスをすることが大きなデメリットになります。

それは資産運用の途中で売却をすると非課税のメリットが最大限に活かせないんです。

それを考えると、リバランス不要なeMAXIS Slim全世界株式に投資することで非課税のメリットを最大限に受け取れます。

(※売却せずに買付比率を変えてリバランスする方法もあります。)

 

低コスト

eMAXIS Slimシリーズの強みは低コストを徹底していることです。

新規設定時でも低く設定されてますが、同じ資産クラスの他社ファンドがeMAXIS Slimを下回った場合、eMAXIS Slimも対抗して値下げをしてますので、コストが原因で乗り換えをする必要も無くなります。(今までの実績で、必ず値下げする訳ではないようです。)

eMAXIS Slim全世界株式で見ると『3地域均等型』は個別で組み合わせるよりも安くなってるんですよね。

『除く日本』は個別組み合わせよりは少し高くなりますが、0.012%の差なので、ほとんどの方は気にならないレベルだと思います。

  

『除く日本』か『3地域均等型』どちらを選ぶべきか?

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個人的には『eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)』を選びます。

1番の理由は投資国の構成比率です。

時価総額比率で構成されているので、世界にバランスよく投資できるためです。

それに比べて、3地域均等型は3つの資産クラスが均等のため、リスクが高くなる傾向があります。

特に日本の比率が高すぎると感じてます。

人口減少、超高齢化社会となる日本の株価が将来バブル時の高値を超えて成長していくとは考えにくいんです。

新興国は今後成長していくので、高いリターンを期待できますが、いろんな面で不安定です。

先日のトルコリラのように通貨が暴落したり、政治問題も頻発していますので、ボラティリティも高くなり、それによって基準価格も大きく左右されます。

また、現時点で世界の株式市場で1人勝ち状態の米国への比率が少なくなることで、リターンが減少することも懸念されます。

それを踏まえて考えると、やはり『eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)』が最適ですね。

 

【関連記事】下記の記事は将来の経済状況などの予想をまとめた記事です。投資する上で将来の予測は安心感につながります。

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さいごに

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最近は便利なファンドがたくさん出てきており、選ぶのに苦労しますが、これから投資をはじめるのにはいい環境になってきてますね。

手間暇かけずに資産運用をしたいという方なら、1本で世界に分散投資できるファンドで十分だと思います。

インデックスファンドに投資している以上、無理して自分でバランスを組んだとしてもリターンに大きな差は出ないはずです。

 

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