eMAXIS Slimシリーズ新たに4ファンドの信託報酬引き下げを発表!(TOPIX、日経平均、先進国債券、バランス)

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どうも、ぼーやんぐです。

 

eMAXIS Slimシリーズより4ファンドの信託報酬の引き下げを発表しました。

 

今までは『他社類似ファンド』がeMAXIS Slimシリーズよりも低い運用コストだった場合に対抗して信託報酬の引き下げを行なっていました。

 

そして今回から『他社類似ファンド』を『iDeCoに採用されているファンド』にまで拡大することになったため、新たに4ファンドの信託報酬引き下げとなりました。

 

今後eMAXIS Slimシリーズ一強時代になっていきそうです。

 

 

eMAXIS Slim国内株式(TOPIX、日経平均)、先進国債券、バランスの信託報酬引き下げ!

またしてもeMAXIS Slimシリーズより信託報酬の値下げが発表されました。

 

eMAXIS Slim国内株式(TOPIX、日経平均)にいたっては2月15日にSmart-iに対抗して引き下げたばかりで、今年で2回目の信託報酬引き下げとなります。


信託報酬の引き下げは2019年5月14日から適応されます。

 

詳細は下記の通りとなっています。 (※信託報酬は税抜き表示です。)

 

eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)、eMAXIS Slim(日経平均)

前回はSmart-iに対抗したため0.004%と僅かな引き下げでしたが、今回は0.015%と前回よりも大きな引き下げとなっています。

 

通常の投信の中では信託報酬の低さでは頭1つ抜けたことになります。

ファンドの純資産総額に応じて 変更前 変更後
500億円未満の部分 0.155% 0.140%
500億円〜1000億円未満の部分 0.150% 0.135%
1000億円以上の部分 0.145% 0.130%

 

 

 

eMAXIS Slim先進国債券インデックス

先進国債券は今回の4ファンドの中でも1番大きな下げ幅となっています。

 

通常の投信ではeMAXIS Slim・たわらノーロード・Smart-iの3社が横並びになっていましたが、今回の引き下げでeMAXIS Slim先進国債券が最安ファンドとなります。

ファンドの純資産総額に応じて 変更前 変更後
500億円未満の部分 0.170% 0.140%
500億円〜1000億円未満の部分 0.165% 0.135%
1000億円以上の部分 0.160% 0.130%

 

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

以前はバランスファンドのコストが高いと言われていましたが、eMAXIS Slimバランスは他社の個別ファンドよりも低い信託報酬となっています。

 

バランスもeMAXIS Slim・iFree・ニッセイと3社が横並びになっていましたが、バランスもeMAXIS Slimが最安ファンドとなります。

ファンドの純資産総額に応じて 変更前 変更後
500億円未満の部分 0.159% 0.140%
500億円〜1000億円未満の部分 0.154% 0.135%
1000億円以上の部分

0.149%

0.130%

 

 

eMAXIS Slimシリーズ一強時代に突入か!?

eMAXIS Slimシリーズ包囲網が通常投信、iDeCoにまで拡大したため、他社ファンドがコスト面で優位に立つことは、この先なくなると考えられます。

 

eMAXIS Slimシリーズも追随できないほどの大幅な引き下げをすれば話は別ですが...

 

ただ、インデックスファンドのコストはかなり下がってきているため、この段階で大幅なコストダウンは不可能に近いでしょう。

 

そうなると、これから投資信託でインデックスファンドに投資をはじめる場合、eMAXIS Slimシリーズだけで良い気がしてきます。

 

国内外の株式や債券、全世界株式、バランスファンドなど主要な資産クラスへ投資できるファンドは全て揃っているので、よほどマニアックな資産クラスに投資しなければeMAXIS Slimシリーズでまかなえてしまいます。

  

 

ニッセイ、楽天に次の一手はあるのか?

eMAXIS SlimシリーズがiDeCo専用ファンドにまでコスト競争をもちかけるとなると競合となるニッセイ楽天も太刀打ちができなくなりそうです。

 

ファンド選びは低コスト以上に純資産総額の大きさと安定した資金流入も大切ですが、常に最低コストが確約されているファンドなら、この先さらに資金流入は増えていくと考えられるため、さらにeMAXIS Slimシリーズが有利になっていくと予想されます。

 

ニッセイと楽天はここから打つ手があるのか?

 

正直かなり難しいと思います。

 

コスト部分では太刀打ちすることは難しいですし、すでに主要な資産クラスの商品も出尽くしているので、ニッセイと楽天ははコストと商品ラインナップ以外の部分で投資家に選ばれるサービスなり戦略を考える必要が出てきそうです。

 

これから投資をはじめようと思ってる人や、どのファンドに投資しようか迷っている人は現時点ではeMAXIS Slimシリーズに投資しておけば間違えないのかもしれません。

 

 

さいごに

今回はeMAXIS Slimシリーズ4ファンドの信託報酬引き下げについて書いてきました。

 

eMAXIS Slimシリーズは一強時代に突入しそうです。 

 

米国のバンガード社のように信託報酬0.1%以下のファンドが誕生するのも時間の問題ですね。

 

ただ、コストが安いのは嬉しいですが、事業として健全に成り立っているのかは心配になります。

 

eMAXIS Slimシリーズは累計で1,200億円を超えたところなので、信託報酬で得られる利益は大したことないですしね。

 

低コストのファンドに投資するのも大切ですが、運用会社の業績などを確認をすることも大切になってきそうです。

 

今日も『Boyang Journal』に来ていただきありがとうございます!

 

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