全世界株式のファンドに投資するならeMAXIS Slim 全世界株式(日本除く)がおすすめ

f:id:bo-yang:20181002145007j:plain

どうも、ぼーやんぐです。

2018年3月19日に新規設定されたeMAXIS Slim全世界株式(日本除く)が運用開始から6ヶ月が経過しました。

1つのファンドで日本を除く世界中の株式に投資が出来る、便利なファンドとなっています。

株式市場は何度か調整はありましたが、比較的な好調な相場でしたので、成績も良かったのではないでしょうか。

ただ、新興国は下げ続けているので、その影響がどこまで出ているかは心配です。

今回はeMAXIS Slim 全世界株式(日本除く)のファンド情報と成績をみていこうと思います。

 

 

eMAXIS Slim全世界株式(日本除く)の基本情報

f:id:bo-yang:20180822160728j:plain

投資対象

ベンチマークはMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース)

日本を除く先進国22カ国と新興国23カ国の約2200の銘柄で構成され、世界の株式市場の85%をカバーしています。

1本のファンドで日本を除く世界の株式をまるっと投資出来るファンドになっています。

 

下記は先進国と新興国それぞれの組入上位5国です。

時価総額基準のためアメリカ(米国)が半分以上を占めており、ファンドの成績もアメリカ市場によって大きく左右します。

アップルやアマゾンなどのハイテク銘柄が下落傾向になれば、ファンドの成績も一気に落ち込む可能性はありますね。

また、新興国はケイマン諸島が1位になっていますが、テンセントやアリババなどの中国企業の多くが規制や租税回避のためにケイマン諸島で上場しているためです。

ケイマン諸島=中国と考えて良さそうです。

f:id:bo-yang:20181002232358p:plain(出展:eMAXIS Slim全世界株式(日本除く) 月次レポート)

 

次に組入上位5銘柄です。

1%以上が3銘柄しかありませんので、これだけ分散されていれば、1つの銘柄が暴落しても受ける影響は少ないです。

リスクが大きく分散されていますので、長期間安心して保有できると思います。

f:id:bo-yang:20181002232357p:plain(出展:eMAXIS Slim全世界株式(日本除く) 月次レポート)

  

コスト

次にコストですが、買付手数料、信託財産保留額ともになしです。

信託報酬は0.15336%(税込)となっています。

※500億~1000億円の部分は0.14796%、1000億円以上の部分は0.14256%と純資産総額が増えるとコストが安くなるよう設定されています。

同じベンチマークを使用しているファンドで今まで最安のコストだった野村つみたて外国株投信0.2052%でしたので、それを大きく下回るコストとなっています。

 

運用成績

下記表が成績になります。

9月20日の時点で純資産額が約22億円と意外と伸びてないですが、毎月約3億円くらいの流入は安定して入ってきています。(11月20日の時点では29億まで増えています。)

騰落率は6ヶ月で+7.50%と好調です。(11月20日の時点では設定来で+0.18%と下落傾向です。)

不安定な相場が続いてましたが、トルコリラの暴落から一転、米国のNYダウは強く、2018年1月に記録した高値26,616.71ドルを超えてきました。

米国中間選挙あたりまでは上がっていきそうです。

下記は設定来のチャートです。f:id:bo-yang:20181002233504p:plain (出展:yahooファイナンス)

 

 

 eMAXIS Slim全世界株式(日本除く) 投資対象になるのか?

f:id:bo-yang:20180704064822j:plain

1本で世界中の株式に投資出来るのは、手間も時間も掛からないため、ある意味、究極のファンドとも言えます。

信託報酬も1つの資産クラスに投資しているファンドと比べても大差がないので、コスト的にも優れています。

投資を趣味や楽しみとしてる方ではなく、将来の備えとして行いたい方にはピッタリのファンドだと思います。

 

注意することは純資産総額がまだ22億円(11月20日の時点で29億円)と少なく償還リスクがあるのは気にしておきたいところです。

また、eMAXIS Slimシリーズから全世界の株式に投資出来るファンドが3本も出ているので、共食い状態になっている気がします...

楽天VTという強敵もいますので、この先熾烈な争いが繰り広げられそうです。

ただ、個人的には日本は人口減少、超高齢化と行ったネガティブ要素満載で将来の株式上昇も期待出来ません。

なので、全世界株式のファンドに投資する場合は、日本の株式が組入れされていないeMAXIS Slim全世界株式(日本除く)が最適なのかなと思います。

 

どうしても日本を組み入れたい場合は楽天・全世界株式・インデックス・ファンドeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)で全世界の株式に時価総額比率で投資ができます。

eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)も有りますが、時価総額に対してバランスが非常に悪いので、おすすめ出来ないです。

 

少しでもコストを安くしたい場合はeMAXIS Slim先進国eMAXIS Slim新興国株式自分で組み合わすことで実現可能です。

しかしリバランスが必要になりますし、コストの差もわずかなので、こだわりが無ければ、同ファンド1本にするべきだと思います。 

 

 さいごに

f:id:bo-yang:20180704063325j:plain

まだ、始まって6ヶ月ですが思ったほど勢いが無いのは気になりますね...

ネット証券で投資している方は知識がある方が多く、個別で先進国と新興国を買っているのかもしれません。

ただ、コストも安いので、初心者を中心に徐々に人気も出てくるんじゃないかなと予想してます。

ぼーやんぐもeMAXIS Slim先進国株式eMAXIS Slim新興国株式の2つに投資してますので、今後の状況によっては全世界株式(日本除く)にまとめるのも有りだと思いました。

次々と低コストの新しいファンドが出てくるのは投資家にとって嬉しいですが、その反面乗り換えをしたくなるというモヤモヤ感が辛いところです。

 

どうも、ぼーやんぐでした。

ブログランキングに参加していますので、応援お願いします!
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ