eMAXIS Slim全世界株式(日本除く) 新規設定から6ヶ月経過。 運用成績を確認しました。

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どうも、ぼーやんぐです。

2018年3月19日に新規設定されたeMAXIS Slim全世界株式(日本除く)が運用開始から6ヶ月が経過しました。

これ1本で世界の株式に分散投資出来るのは非常に魅力的なファンドです。

しかもeMAXIS Slimシリーズなので低コストです。

6ヶ月経った今、どういう状況かみていきたいと思います。

 

eMAXIS Slim全世界株式(日本除く)の基本情報

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投資対象

ベンチマークはMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース)です。

日本を除く先進国22カ国と新興国23カ国の約2200の銘柄で構成され、世界の株式市場の85%をカバーしています。

名前の通り日本は対象外になっています。 

 

下記は先進国と新興国それぞれの組入上位5国です。

時価総額順のためアメリカ(米国)が半分以上を占めています。

ファンドの成績もアメリカ市場によって大きく左右します。

また、新興国はケイマン諸島が1位になっていますが、租税回避のために中国企業が同国籍にしているためです。

f:id:bo-yang:20181002232358p:plain(出展:eMAXIS Slim全世界株式(日本除く) 月次レポート)

 

次に組入上位5銘柄です。

1%以上が3銘柄しかありませんので、分散性の高さが分かりますね。f:id:bo-yang:20181002232357p:plain(出展:eMAXIS Slim全世界株式(日本除く) 月次レポート)

 

 

コスト

買付手数料、信託財産保留額ともになしです。

信託報酬は0.15336%(税込)となっています。

※500億~1000億円の部分は0.137%、1000億円以上の部分は0.132%と純資産総額が増えるとコストも安くなります。

同指数を投資対象としているファンドの中ではコストは最安となっています。

今まで最安だったのは野村つみたて外国株投信(0.2052%)でしたが、それを大きく下回るコストとなっています。

 

運用成績

下記表が成績になります。

9月20日の時点で純資産額が約22億円と意外と伸びてないですが、毎月約3億円くらいの流入は安定して入ってきています。

騰落率は6ヶ月で+7.50と好調です。

不安定な相場が続いてましたが、トルコリラの暴落から一転、米国のNYダウは強く、2018年1月に記録した高値26,616.71ドルを超えてきました。

米国中間選挙あたりまでは上がっていきそうです。

下記は設定来のチャートです。

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 (出展:yahooファイナンス)

  

楽天・全世界株式・インデックス・ファンドとの比較

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楽天・全世界株式・インデックス・ファンドと比較していきます。

楽天のベンチマークはFTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)です。

世界47カ国約7500銘柄で構成された指数になっていて、分散性はeMAXIS Slim全世界株式(日本除く)よりも高くなっています。

eMAXIS Slimと大きく違う点は投資対象に日本も含まれていて、アメリカに続き2番目に割合の多い8.2%が組み入れられていることです。

 

次にコストです。

信託報酬0.2396%とeMAXIS Slimよりも0.08%高いです。

ただ、100万円投資して年間800円程度なので、数百万円程度の投資ならコストは気にしなくて良さそうです。

 

最後に比較チャートです。

赤がeMAXIS Slim全世界株式(日本除く)青が楽天・全世界株式となっています。

ここ半年の成績はeMAXIS Slim全世界株式(日本除く)に軍配が上がっています。f:id:bo-yang:20181002233837p:plain(出展:yahooファイナンス)

 

eMAXIS Slim全世界株式(日本除く) 投資対象になるのか?

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個人的には『あり』だと思います。

1本で世界中の株式に投資出来るのは、手間も時間も掛からず非常に魅力的です。

また、同じ資産クラスでコストが最安というのも魅力です。

eMAXIS Slim先進国と新興国と同じベンチマークのため、自分で組み合わせた方がコストはやすくなります。

ただ、リバランスの必要が出てきますし、コストの差もわずかなので、こだわりが無ければ、このファンド1本でいいと思います。

注意点は米国が半分以上を占めていますので、米国の成績に左右されてしまいます。

また、純資産総額がまだ22億円と少なく償還リスクがあるのも気にしておきたいところです。

日本を組み入れたい場合は楽天・全世界株式・インデックス・ファンドがいいと思います。

ぼーやんぐ的には日本株式の将来はあまり期待できないので、投資するならeMAXIS Slim全世界株式(日本除く)にした方がいいと思います。

 

 さいごに

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まだ、始まって6ヶ月ですが思ったほど勢いが無いのは気になりますね...

ただ、コストも安いので、徐々に人気も出てくるんじゃないかなと予想してます。

ぼーやんぐもeMAXIS Slimの先進国株式と新興国株式の2つに投資してますので、今後の状況によっては全世界株式(日本除く)にまとめるのも有りだと思いました。

次々と低コストの新しいファンドが出てくるのは投資家にとって嬉しいですが、その反面乗り換えをしたくなるというモヤモヤ感が辛いですね。

 

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