【投信】ひふみプラス2019年6月の成績を確認。6ヶ月ぶりにTOPIXを下回る。

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どうも、ぼーやんぐです。 

ひふみプラスの人気もだいぶ落ち着いてきましたね。

大きく基準価格を下げてもTwitterで荒れることも少なくなってきたようにも感じます。

今回はひふみプラスより2019年6月の月次レポートが出ていましたので、詳細確認していこうと思います。

 

 

ひふみプラス2019年6月の運用成績を確認

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2019年は不安定ではありますが、市場が好調なためひふみプラスも好調に推移しています。

以前の様な勢いはないですが、2019年5月まではTOPIXをアウトパフォームしています。

 

では6月の成績を確認していきます。

資金流出入では215億円の流入と大幅に増えており、6月末時点での純資産総額は約5,870億円となっています。

ピーク時は6,600億円までありましたが、2018年後半の下落で解約する人が多かったんですよね。

最近は6,000億円前後を行ったり来たりしています。

 

2019年6月の騰落率ではひふみプラスはTOPIXに6ヶ月ぶりにアンダーパフォームしてます。

ただ、2019年では5%ほど突き放していますので、依然として好調と言って良いでしょう。

  ひふみ TOPIX
1ヶ月 +2.1% +2.8%
3ヶ月 -1.1% -2.4%
6ヶ月 +10.09% +5.2%
1年 -12.9% -8.2%
3年 +41.4% +33.1%
設定来 +269% +149.5%

 

下記は過去2年間のひふみプラス(青)TOPIX(赤)の比較チャートです。

2018年後半の下落幅を見ると、暴落が起きた場合はTOPIXを大きく下回ると予想されます。

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ひふみプラスのポートフォリオ

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ひふみプラスは6月末時点で236銘柄が組入されており、ここ最近は大きな変動はありません。

資産配分は国内が82.5%、海外株式が11.5%と海外株式の比率は大きく変わっていませんが国内株式比率が徐々に減らし、現金比率を6%にまで増やしています。

2020年に米国がリセッション入りするという予想がされているので、暴落などに備えて現金比率を大きくしていると考えられます。

また月次レポート内で消費税増税に伴い、増税の影響を強く受ける内需関連の銘柄から、その他のセクターの割安な銘柄にシフトしていくことも書かれていましたので、増税に対する対策でもありそうです。

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下記は組入上位10銘柄です。

 海外株式は『INTUIT INC』と『VISA』が入っています。

以前は『AMAZON』や『MICROSOFT』の比率が大きかったですが、高値圏にあると考えているのか、少しづつ比率を減らしていますね。

国内株式では以前上位に入っていた『ガンホー』や『リクルート』が上位から落ちています。

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これからひふみプラスに投資しても良いのか?

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2017年までは非常に好調だったひふみプラスですが、2018年はTOPIXにアンダーパフォームするという衝撃の結果となりました。

2017年の騰落率は約45%と加熱気味でしたので、大きな反動が起きたと言えます。

 

ただひふみプラスは純資産総額が約6,000億円と非常に大きなファンドとなっています。

そのため大型株・海外株式も組入されており、以前の様な爆発的なリターンはこの先期待できないでしょう。

以前の様な高いリターンを狙って投資しようと思っている方は別のアクティブファンドに投資するべきですね。

 

今後ひふみプラスに投資するなら長期目線でコツコツと投資していくのが良いと思います。

月次レポートでファンドマネージャーの藤野さんも国内株式の見通しについて下記の様にコメントしています。

日本株はバリュエーション的に歴史的割安圏にあり ます。日本株に対して弱気になる必要はありません。株価収益率(PER)や株価純資 産倍率(PBR)の観点から割安で、かつ今期および来期に増益見通しの企業に投資をすることが長期的には報われる状態にあると考えています。

(ひふみプラス月次レポート)

2020年には米国がリセッション入りする可能性が高いです。

そのため、ここ数年は含み損を抱える可能性もありますし、暴落が起きればTOPIXを大きくアンダーパフォームします。

もし今から投資するなら10年以上のスパンで考えて投資した方が良い気がしますね。

大きな含み損に耐えれなさそうな場合は無難にTOPIXに投資した方が良いでしょう。

 

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さいごに

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本記事ではひふみプラスの2019年6月の成績について書いてきました。

以前の成績があまりにも良すぎたため、最近の成績では物足りないと思ってしまう方も多いでしょう。

でも2019年は年初来でTOPIXを5%もアウトパフォームしているので十分な成績です。

 

2017年~2018年は資金流出入の動きが激しく安定した運用が出来なかったと思います。

ファンドの成績を決める要因の1つは投資家自身です。

毎月コツコツと積立を続ける人が多ければファンドも安定します。

逆に短期間で売買を繰り返す人が多ければ、運用も不安定になり成績も悪化するでしょう。

資金流出入も落ち着き、本来のペースに戻ればTOPIXを上回るパフォーマンスが今後も期待できると思います。

 

もしひふみプラスに投資を検討している方はひふみ投信のファンドマネージャー藤野さんが書いた本を読んでから投資することをおすすめします。

ぼーやんぐも読みましたが、藤野さんの投資に対する熱い姿勢が感じられる本でした。

今日も『ぼーやんぐのインデックス投資ブログ』に来ていただきありがとうございます!

 

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