どうも、ぼーやんぐです。
お金に左右されない人生をおくるにはどうしたらいいのか?
本田健さんの『ユダヤ人 大富豪の教えⅡ』という本がヒントになりそなので紹介します。
お金に左右されない人生を送る方法
『ユダヤ人 大富豪の教えⅡ』のあらすじ
青年があるきっかけで1人の老人に出会います。
その老人はビジネスで成功した大富豪でした。
青年は老人に成功の秘訣を聞くために、何度も老人に秘訣を聞きに行きます。
その度に試練(ヒント)をくれます。
青年はその試練(ヒント)をクリアしながら成功する方法を学んでいくという物語になっています。
その中でぼーやんぐが特に印象に残っているのが、『稼ぐ力』と『満足する力』があれば、お金に人生を左右されることなく生きていけるということです。
『稼ぐ力』を高める
「稼ぐ力」とはどういう事なのか?
具体的に紹介していきます。
1.お金の特性を知る
お金がどういうシステムで動いて、どの様に流れていくかを知ることが大切です。
その時代によって、お金が流れる国や場所、会社があるので、それを掴むことでチャンスを得ることが出来ます。
また、お金はお金のIQの低い人から、高い人に流れる仕組みになっています。
例えば労働者と株主の関係がそうですよね。
労働者は長時間働いても給料はなかなか増えません。
しかし株主への還元は増えていくため、株主はどんどんお金持ちになり、逆に労働者はいつまでもお金持ちになることはできません。
こういった流れを知ることで、流れを受け取る側になることができます。
2.お金の得方を知る
お金を得るのには、たった5種類の方法しかありません。(犯罪は除きます。)
⑴相続する 、もらう
⑵仕事をして報酬をもらう
⑶ビジネスを立ち上げる
⑷不動産収入を得る
⑸投資で収入を得る
この中で自分に合う方法は何なのか?を知りそこに向けて自己投資や行動を起こしていくことが大切です。
3.収入のチャンネルを増やす
現在多くの人は会社からの給料の単収入しかない人が多いと思います。
しかし、よく考えてみるとすごくリスクが高いと思いませんか?
もし会社が倒産したら...
体調を崩して働けなくなったら...
など何かトラブルがあれば1日にして収入が0円になる事もあり得ます。
投資の格言でも「卵は1つの籠に盛るな」とあるようにリスクを分散させることが大切です。
配当金、ブログ、休日のアルバイトなどなど本業以外に収入を得れる方法や手段はいろいろあるので、収入のチャンネルを増やすことが大切ですね。
4.システムを作る
自分で作業をする事は体力的、時間的に限界があります。
しかし、誰もが分かる方法でシステム化すれば人を雇い、自動的に収入を得る仕組みを作ることが出来ます。
オーナーになるということです。
これは難易度が高いですが、一度作ってしまえば、不労所得を得れることになります。
5.時代の流れを読む
仕事、投資全てのことに言えると思いますが、時代が読めなければ成功はできません。
世の中の人が何を求めているかを知ったうえで、行動をしていくことが大切です。
6.法律、税務に詳しくなる
複雑な社会になってきているので、法律を知っているか、知らないかでも大きく結果がことなる場合が出てきます。
特に税金の問題が大きいです。
税務の知識があれば無駄な税金を払い過ぎることもなくなり、手元に残すお金を増やすことができます。
『満足する力』を高める
1.受け取ること
特に日本人は遠慮しがちで受け取ることが上手ではありません。
自己評価が低く、自分なんかがと思ってしまう人も多いのかもしれません。
自分が欲しいと思うものは素直に受け取ることが大切です。
2.楽しむこと
お金を楽しむことが大切です。
なぜならお金を使えば自分の望む商品やサービスを受け取る事ができるからです。
苦しんで稼いだり、楽しくないお金の使い方をするとお金は離れていってしまうので、心から楽むことによって、どんどん集まってくる様になります。
3.感謝すること
お金を払う事に感謝をすることが大切です。
また、相手が自分にモノやサービスを提供してくれる事にも感謝をするべきですね。
4.喜ばせること
お金を使って人を喜ばせることで自分も幸せになります。
自分の欲求を満たすより他人のためにつかことで満足をすることができます。
さいごに
今回は『ユダヤ人 大富豪の教えⅡ』から『稼ぐ力』と『満足する力』を紹介してきました。
『満足する力』はちょっとスピリチュアル感が有りましたが、お金を使うことに感謝したり、他人を喜ばせようと思うことが大切ということが分かりました。
ぼーやんぐも含めて多くの人は『稼ぐ力』のことは考えたことがあると思いますが、『満足する力』のことはあまり考えたことがないかもしれませんので、考えるきかっけになると嬉しいですね。
今日も『ぼーやんぐのインデックス投資ブログ』に来ていただきありがとうございます!
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