どうも、ぼーやんぐです。
節約、節約と頭で思っていても、いつの間にかお金を使っていて、なかなか貯金ができない方が多いんではないでしょうか。
給料が上がらないのに、保険料や税金ばかり増えていくので、仕方ない部分もあります。
でも、給料が少ないのに、多くの貯金ができて、お金持ちになっている方もいます。
大変な管理術が必要だったり、超ストイックな節約をしているんじゃないかと思うかもしれませんが、意外とそんなことは無いんですよね。
少しだけお金を使う時の考え方を変えるだけで、お金が貯まりやすくなります。
今回は貯金ができやすくなるお金の使い方について書いていこうと思います。
お金を使う時は年間単位で考える
お金が貯まりやすくなるお金の使い方は、結論から言うと、お金を使う時に年間の支出として考えることです。
お金持ちの人は支出を長いスパンで考える癖がついているんです。
お金が貯まらない人の傾向で多いのが、『安かったから』という理由でお金を使う人です。
高いものよりも安いものを買った方が残るお金は多いため、貯金ができやすくなると思いますよね。
でも、実際は1回の使用金額ではなく、『年間単位で支出を考えること』が重要なんです。
例えば、100均で毎週5点の商品を買うとすると、月2,000円。
年間にすると2万4,000円にもなります(税抜)。
1回に使う金額は少ないですが、年間にするとそれなりの額になりますね。
2万4,000円あったら、高級レストランで食事ができたり、オシャレな服が買えたり、近場なら旅行だって行けます。
また、投資信託に投資をして、お金を増やすことだって可能です。
そのため、お金を使う時は、1回の支出額ではなく、年間単位で考えることで、無駄な支出を抑えることができます。
そして、お金が貯まりやすくなるんです。
固定費はもっと長いスパンで考える
日々使うお金は年間単位で考えればいいですが、固定費はもっと長い10年、20年、生涯単位で考えることが大切です。
例えば、携帯電話代ですね。
毎月5,000円だと年間6万円になります。
10年で60万円、20年で120万円にもなり、長期で考えるとかなり高額になります。
にも関わらず、未だに大手通信会社と契約して、高い電話代を払っている人も多いですね。
もし、低価格の通信会社に切り替えて毎月3,000円になったら10年で36万円、20年で72万円になりますね。
20年間で50万円近くも安くなることになります。
使い勝手も大手と格安会社ではほとんど変わらないので、50万円を捨てているようなものですよね。
携帯電話だけでなく、家賃だったり保険などの固定費は毎月の支払いが少し安くなるだけで、
長期の支払い総額を大きく減らすことができます。
契約内容の変更など面倒なことも多いですが、必ず定期的に見直すことが大切です。
固定費への意識を長期的に持つことでお金持ちになりやすいと言えますね。
毎月の予算を決める
1年間や長期と言われても、いくらまでに抑えれば良いのか分かりにくいですよね。
また、いきなり長期で計画を立てろと言われても難しいです。
そこで目安となるのが自身や家族の収入です。
収入 〉支出となれば必ずお金が貯まります。
毎月の予算が決まれば、年間や長期の支出額もだいたい把握できますしね。
まずは毎月の支出を家計簿にまとめて、自分が何にいくら使っているのかをしっかりと把握することが大切です。
そして、収入以内に収まっているのか? 年間で考えると高すぎる支出は無いか?などを確認して、調整や改善をしていけば、良いんです。
そうすれば自然とお金は貯まっていくはずですね。
まとめ
今回は支出の考え方について書いてきました。
お金を使う際、どうしても目先の安さだったり、短期的な支出ばかりに目が行きがちです。
でも、1回単位の支出が低くても、長期間で考えると意外と高額になることも多いです。
そのため、お金を使う際には年間の総額で考える癖をつけることで、無駄な支出もへり、お金が貯まりやすくなります。
特に固定費は年間、10年、20年とさらに長いスパンで考えることも大切になってきます。
お金持ちやお金が貯まりやすい人は特に難しい管理をしているわけではなく、お金を使う時の考え方が違うだけなんです。
これなら誰でも、今すぐにはじめれますので、お金が貯まらないと悩んでいる方は、ぜひ実践してみてください。
今日も『ぼーやんぐのインデックス投資』に来ていただきありがとうございます!
関連記事
www.boyang-boyang.comwww.boyang-boyang.com