netWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドに投資してはいけない理由

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どうも、ぼーやんぐです。

 

今回はnetWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドという運用開始から間も無く20年を迎えるファンドを紹介します。

 

今でも大きな純資産総額を保ち、投資家からも人気のあるファンドです。

 

これから長期投資を始める場合、投資しても大丈夫なのか分析していこうと思います。

 

 

 

※本ファンドは為替ヘッジの有無で2つのファンドに分かれています。

今回は人気の高い為替ヘッジなしのBコースを分析していきます。

 

 

netWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドの基本情報

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投資対象

主に米国を中心とした『インターネット・トールキーパー』という企業の株式に投資するファンドとなっています。

 

『インターネット・トールキーパー』とは

メディア、テレコミニュケーション、テクノロジー、インターネット関連セクターにおいて、インターネット企業や、インターネットユーザーにアクセス、インフラ、コンテンツサービスを提供し、かつインターネット業界の成長により収益が上げられると判断された企業のこと。

 

簡単に言うとインターネット関連のハイテク銘柄のことです。

 

ハイテク銘柄は、ここ数年、世界の株価を牽引してきており、今後もインターネットはさらに人々の生活に根ざしたものになりますので、さらなる成長も期待できそうです。

  

下記は組入上位10銘柄です。

 

上位5銘柄は誰もが知る、超有名企業で、日本でも多くの商品やサービスが展開されています。

 

組入銘柄数は全36銘柄と少なく、一部の銘柄に集中的に投資されていることになります。

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(出展: netWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンド月次レポート)

 

コスト

コストはアクティブファンドということもあり、信託報酬がかなり割高で、低コストのインデックスファンドの10倍以上となっています。

 

ネット証券で買えば買付手数料はなしになるので、購入する際の確認は必須です。

買付手数料 なし(対面は3.24%)
信託財産保留額 0.30%
信託報酬  2.052%(税込)

 

運用成績

純資産総額は2018年12月6日の時点で2570億円と巨大ファンドとなっています。

 

2017年までは1000億円以下でしたが、2018年だけで1500億円近くの流入があり、コストが高くても未だに多くの投資家から支持されているようです。

 

次にトータルリターンですが、ここ5年は年率15.87%と驚異的な数字を出しています。

 

もし5年前に100万円投資していた場合、たった5年で200万円を超え、倍以上になっていたことになります。

 

高いコストでも資金が集まるのも納得できます。

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(出展:SBI証券)

 

分配金は2014年の基準価格が急上昇をはじめた時から出始めています。

 

分配金は受け取ると課税され複利のパワーが弱くなるので、再投資することをおすすめします。

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(出展: netWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンド月次レポート)

 

2003〜2013年頃までは、純資産総額も少なく、基準価格も大きな動きはありませんでしたが、2014年から急上昇を見せています。

 

この低迷していた2003〜20013年の間も積立てをしていた投資家は大きな利益を得れたことになりますね。

 

基準価格が低迷しても積立てを続けることが大切とわかる、見本のようなチャートです。

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(出展:SBI証券)

 

 

netWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドに投資対象としてどうか?

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結論から言うと、新規で投資をはじめる場合は、コストが高すぎるので、見送るべきです。

 

年率2.052%のコストなので、100万円を投資した場合で、毎年2万円かかります。

 

過去5年なら年率15%以上のリターンを上げていたので、高いコストも気になりませんが、今後リターンが低迷しはじめると、2%の信託報酬は辛いです。

 

 

アップルやアマゾンなどハイテク銘柄を代表する企業の成長も鈍化しているので、この先年率15%を超えるリターンは上げれないと考えられます。

 

また、2020年頃には米国でリセッション入りすると予想されているので、タイミング的にも非常に悪いです。

 

株価を予測することは出来ないですが、高コストとハイテク銘柄の成長鈍化という2つの理由からも投資はしない方が良いでしょう。

 

既に投資されている方は一旦利確してもいいかもしれません。

 

長年続くファンドとはいえ、あくまでもテーマ型のアクティブファンドです。

 

インデックスファンドのように長期間積立をしながら運用するというのは不向きです。

 

もし投資するなら何年後になるか分かりませんが、次の上昇相場を待って、ポイントで投資する方が賢明だと思います。 

www.boyang-boyang.com

 

 

 

netWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドのまとめ

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今はインターネット無しでは生活出来ないと言っていいほど、インターネットが浸透しています。

 

本ファンドはその需要を取り込むことで、ここ数年大きく成長してきました。

 

ただ、そんなハイテク関連銘柄も成長鈍化を懸念され、株価を大きく落としています。

 

そうなると、本ファンドもまたしばらくの停滞が予想されます。

 

今後、もし投資する場合でもコストが非常に高いので、短期投資で上昇相場の時だけに限定した方が良さそうです。

 

老後の資金や子どもの学費用で積み立てるファンドには向いてないので、注意してください。

 

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