ニッセイ外国株式インデックスファンドは先進国で最適なファンドなのか?

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どうも、ぼーやんぐです。

 

ニッセイ外国株式インデックスファンドの2018年12月末分の運用レポートが発表されました。

 

12月は大きく下落し、非常に厳しい月でした...

 

今回はニッセイ外国株式インデックスファンド現状の運用状況と、先進国株式の競合ファンドの中でどこが最適な投資先か考えていこうと思います。

 

 

ニッセイ外国株式インデックスファンドの基本情報

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投資対象

日本を除く主要先進国の株式に投資するインデックスファンドです。

 

ベンチマークはお馴染みのMSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)になっています。

 

先進国22カ国、約1300銘柄をカバーしており、1本で先進国全体に投資できるファンドになっています。

 

ただし、構成比率が時価総額基準になっていますので、米国が67.8%と圧倒的な比率を占めています。(2018年12月末時点)

 

続いてイギリス6.4%、フランス4.1%、カナダ3.6%....と米国以外の国は全て10%以下です。

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(出典:ニッセイ外国株式インデックスファンド月次レポート)

 

 

下記は組入上位10銘柄です。

 

ほとんどの企業は誰もが知る有名な米国企業ばかりです。

 

ただ、ハイテク関連銘柄は成長の鈍化が懸念されているので、この先不安定な動きとなりそうです。

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(出典:ニッセイ外国株式インデックスファンド月次レポート)

 

コスト

買付手数料、信託財産保留額ともになしです。(対面でもなし)

 

信託報酬はeMAXIS Slim 先進国株式に対抗して2018年8月21日に大幅な値下げを行い0.11772%(税込)と同額になっています。

実質コストの詳細は下記記事を参考にしてください。

 

 

 

同じ資産クラスの最安値はSBI先進国株式インデックスファンド0.1155%(税込)です。

 

それでも0.0022%の差、100万円投資したとしても年間22円の差なので、全く気にしなくても良い差だと思います。

 

 運用成績

まず純資産総額ですが、一時大台の1000億円を突破しましたが、12月の下落で流出が起きており、2018年末の時点で約960億円です。

 

それでも十分なほどの資金なので、償還リスクもなく、今後も安定した運用が出来そうです。

  

騰落率では、12月の急落で年初来最安にまで落ちています。(2018年12月末時点)

 

ファンドの成績は分配金を再投資した数字になっていますが、ベンチマークよりも劣後しているのが非常に気はなります。

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(引用:ニッセイ外国株式インデックスファンド マンスリーレポートより)

 

ニッセイ外国株式インデックスファンドは投資先としてどうか?

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先進国株式に投資するファンドとしては最適な1つだと思います。

 

何よりもコストが格安なのが1番の理由ですね。

 

また、純資産総額も大きく償還リスクも現時点では考えれないので、長期で安定した運用したい方にはおすすめです。

 

よく比較されるeMAXIS Slim 先進国株式とどちらを選ぶか迷いますが、正直好みの問題でいいと思います。

【関連記事】eMAXIS Slim先進国株式インデックスを徹底分析!積立のコアファンドにしても良いのか?

 

コスト面から見るとeMAXIS Slimは、他社が値下げをしても追随していくと思われるので有利かもしれません。

 

ただ、信託報酬も限界近くまで下がってきてます。

 

ここから大幅な値下げは考えられないので、もし値下げが行われたとしても影響は微々たるものです。

 

 

同じ資産クラスでコストが最安のSBI先進国株式インデックスファンドはベンチマークが異なり、FTSEディベロップド・オールキャップ・インデックスを採用しています。

 

 大きな違いは日本と韓国が組入れられているのと、小型株も含む約5600の銘柄で構成されていることです。

 

日本と韓国にも投資したい方や、とにかく分散性を重要視する方はSBIが良いと思います。

 

デメリットとしては純資産総額がまだ7.2億円ほどしか集まってないので、償還リスクが高いのは注意は必要です。

 

ファンド 信託報酬 純資産総額 構成銘柄数
ニッセイ 0.11772% 960億円 約1300
eMAXIS Slim 0.11772% 300億円 約1300
SBI 0.1155% 7.2億円 約5600

(2019年1月20日時点)

 

 

さいごに

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先進国株式を組み入れる場合、多くの方が『ニッセイ』か『eMAXIS Slim』で悩むと思います。

 

特に資産配分のコアになる資産クラスなので、慎重になりますね。

 

強いていうなら、純資産総額の大きさから安定した運用を期待するなら『ニッセイ』、さらなるコストの値下げを期待するなら『eMAXIS Slim』です。

 

迷って決められない場合は、後から後悔するのは嫌なので、両方に投資するのも有りです。

 

ファンド選びはリターンも重要ですが、自分自身が平常心で運用を続けることが出来るかを1番大切にしたいですね。

 

  

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どうも、ぼーやんぐでした。

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