『お金は寝かせて増やしなさい』これからインデックス投資をはじめる方に読んでほしい3つの理由

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どうも、ぼーやんぐです。

 

だいぶ遅くなりましたが今回初めて水瀬ケンイチさんの『お金は寝かせて増やしなさい』を読みました。

 

残念ながらぼーやんぐが投資を始める前には、まだ発売しておらず、出会うことはできませんでした。

 

投資信託全体ではなく、インデックス投資に絞って書かれているため、混乱や迷いがなくなり非常に読みやすいです。

 

これからインデックス投資をはじめる方には是非手にとってほしいと1冊だと思います。

 

 

これからインデックス投資をはじめる方に読んでほしい3つの理由

1.投資家目線で書かれている

ぼーやんぐは投資信託をはじめる前に何冊か本を読みましたが、正直何を選んでいいか分からず、『初心者』というワードが入った本を選んで読んでいました。

 

ただその多くは無難な解説本といったとこで、読み終わっても『結局私はどうしたらいいの?』となってしまうことが多かったです。

 

しかもFPや証券会社の方が書かれている本が多いので、実際に投資をしていない(出来ない)方の言葉は説得力に欠ける気がしていました。

 

 

しかし『お金は寝かせて増やしなさい』はインデックス投資歴15年の水瀬さんの経験がベースとなって書かれています。

 

インデックス投資のメリット、デメリットなどの基本的なことから、アセットアロケーションの決め方、インデックス投資を長く続けるコツなどなど、水瀬さんの経験談を交えながら書かれているので、説得力があり、とても分かりやすいです。

 

また、最近問題になっている銀行や証券会社の手数料稼ぎについても言及されており、既刊の投資信託に関する本とは一線を画す内容となっています。

 

そして、今までに読んだ本と大きく違うのは『これなら自分にもできそう!』とか『インデックス投資をはじめてみたい!』という気持ちになれることだと思います。

 

2.期待リターンではなく、リスク許容度をベースにアセットアロケーションを決めることが推奨されている

多くの本には、将来の目標資産をベースにアセットアロケーションを組む方法が紹介されています。

 

例えば『老後までに3,000万円の金融資産を作りたいなら、このバランスで投資した方が良い』という希望リターンを前提にした投資方法です。

 

しかし、水瀬さんはこの方法とは逆で、まず自分がどこまで損をしても投資を続けることが出来るのか?をベースとしたリスク許容度を前提とした投資方法を推奨しています。

 

大きな暴落が来た時に自分のリスク許容度を超えてしまい、投資をやめてしまう可能性を減らすためですね。

 

確かに期待リターンをベースにすると、どうしてもリスクが高くなりますし、リスク面の管理が疎かになりがちです。

 

投資は資産を増やすことが目的なので、ある程度のリスクをとることは必要だと思いますが、続かなければ全て台無しになってしまうので、期待リターンよりもリスク許容度を重視してアセットアロケーションを組むことは大切なことだと思いました。

 

 

3.水瀬さんの15年に渡る貴重な記録が記されている

ぼーやんぐが特に面白かったのは『水瀬さんの15年に渡るインデックス投資実践記』です。

 

まともなインデックスファンドが無い時代から、現在までの記録が生々しく綴られています。

 

多分15年もインデックス投資を続けられている方も僅かだと思いますし、特にリーマンショック時の悲惨な記録は大変貴重だと思います。

 

リーマンショック時にブログ読者から誹謗中傷が殺到したことは衝撃でした...

 

是非本書を読んで多くの方に疑似体験していただきたいです。

 

また、15年間の苦難を乗り越えて、どれくらいの資産が増えたのかも明確に書かれていますので、損をしてしまうことへの不安感から投資をはじめれない方には是非読んでほしいと思います。

 

 

さいごに

インデックス投資のはじめ方から、アセットアロケーションの組み方、暴落時の心構え、そして出口戦略まで水瀬さんの15年の経験が1冊にギュッと詰まっています。

 

これからインデックス投資をはじめたいと思う方は『お金は寝かせて増やしなさい』1冊で十分かもしれません。

 

すでに投資をしている方も非常に勉強になると思いますし、暴落が起きた時に読み返すことで市場に留まる勇気が持てると思います。

 

是非、多くの方に読んでほしい1冊だと思います。!

 

今日も『BOYANG JOURNAL』にきていただきありがとうございます。

 

下記リンクは水瀬さんが運営されているブログ『梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)』です。

 

 

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