【SBI証券の販売金額ランキングが危険】ファンド選びは自分で考える事が大切

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どうも、ぼーやんぐです。

現在、投資信託で投資できるファンドは6,000以上になります。

その中から投資するファンドを選ぶのは非常に迷います。

 

はじめたばかりだと、選ぶ基準が分からず、証券会社のランキングなどを頼りにしてしまいがちです。

ただ、SBI証券の販売金額ランキングの上位3ファンドを見ると、今のタイミングで投資するのは非常に危険なファンドです。

 

今回は何故、ランキングに従って投資しては駄目なのか考えていこうと思います。

 

 

SBI証券の販売金額ランキング

下記はSBI証券の年末から1/6までの販売金額ランキングです。

積立NISAの影響が大きく、インデックスファンドが10位中6ファンドを占めています。

昨年までの上昇相場の時には国内株式のアクティブファンドが多く入っていましたが、今ではひふみプラスのみとなっています。

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(出典:SBI証券)

 

 

何故このランキングが危険なのか?

まず1番危険なのが、こんな状況でも2位にSBI日本株4.3ブルが入っていることです。

『ブル』というのは上昇相場を意味し、市場が上昇したら基準価格も上昇するファンドです。

そこは通常のファンドと同じですが、4.3倍のレバレッジがかかっています...

12月に大きく下落したことで、反発を狙っての買いが入っているのかもしれませんが、もう上昇トレンドは終わっていると思います。

しかもレバレッジファンドは乱高下する相場に弱く、このタイミングで投資するのは、大きな損失を出す可能性が非常に高いです。

絶対に投資するのはやめるべきですね。

【関連記事】【ブル・ベア型ファンドのメリットとデメリットを検証】 

 

 

次に危険なのが1位と3位の国内株式インデックスファンドです。

以前から気になっていましたが、国内株式ファンドが人気なんですよね。

情報が入りやすいのと、馴染みのある銘柄が組入れされているからか、このランキングでも5ファンドが国内株式に投資するファンドとなっています。

 

何故危険かというと、将来に希望が持てないからです...

当ブログでも何度か書いてますが、人口減少、高齢化などで経済の成長が見込めません。

アベノミクス効果で日経平均は5年以上も上昇を続けてきましたが、未だに約30年前のバブル時期の高値を超えることが出来てません。

しかもアベノミクスで上昇してきた株価は純粋に上昇した訳ではなく、日銀が年間数兆円もの資金を投入して、支えてきたという事実もあります。

2018年も4.5兆円を超える資金が投入されています。

どんなに楽観的に考えても米国のように株価が上昇を続けるとは考えにくく、長期投資には向かないです。

中・短期的に投資するのはいいと思いますが、上昇トレンドも終わった今、当分は投資するタイミングではないと思います。

 

ニッセイ外国株式インデックスeMAXIS Slim米国株式(S&P500)など優良なファンドも入っており、全てがダメなファンドという訳ではないので、参考程度に見るくらいが、ちょうどいいですね。

 

ファンドは自分で考えて選ぶべき

今回のランキングを見てわかる通り、上位だからと必ずしも良いファンドとは限りません。

また、ランキング上位にいるということは、基準価格が高値圏にある可能性も高いです。

ひふみプラスはランキングで常に1位でしたが、ここ1年の騰落率は-24.48%(1月7日時点)とTOPIXをアンダーパフォームしています。

昨年、投資した投資家は、大きな含み損を抱えていることになります。

 

ランキングやSNSなどの情報も大切だとは思います。

ただ、それを全て鵜呑みにしてしまうと、痛い目に合う確率がどうしても高くなってしまいます。

ファンドを選ぶ基準を自分なりに持って、どれだけ下落しても積立を続けれるファンドに投資することが大切だと思います。

 

 

さいごに

ファンド選びは本当に難しいですね。

はじめたばかりだとランキングやSNSを頼りにしてしまいたくなります。

しかも答えは将来にしか分からないので、今投資しているファンドが本当に大丈夫なのかも分かりません。

 

ただ、1つ確実なのは、世界規模でみると経済は今後も発展し続けるということです。

人口もまだまだ増えますし、新興国の成長も凄まじいです。

それなら低コストのインデックスファンドで世界に分散投資すれば、大ゴケする事はないはずです。

【関連記事】投資信託で資産配分に悩んだ場合は全世界株式がおすすめ!

 

結局、投資は全て自己責任になります。

ランキングで上位だからと投資しても、誰も責任は取ってくれません。

自分の頭で考え、納得した方法やファンドに投資する事が投資を成功させる唯一の方法なのかなと思います。

 

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