どうも、ぼーやんぐです。
誰もがお金持ちになりたいという願望を持っていると思います。
ぼーやんぐもそうです。
しかし、お金があるからと幸せとは限らないみたいです。
今回は『お金持ち』と『幸せ』について書いていこうと思います。
お金持ちは悩みや不安を抱えることが少ない
『世の中、金だ!』よく耳にする言葉ですね。
ドラマや映画でちょくちょく聞くセリフです。
確かにお金があれば、ほとんどの悩みや不安は解決してくれます。
好きなものがあれば、悩むことなく買えます。
行きたい場所があれば、躊躇なくいけます。
子どもがいても教育費のことで悩むこともないです。
仕事が嫌になれば辞めることができます。
年金2,000万円問題のニュースを見ても焦ることも、不安になることもないです。
などなど悩みも不安もなく最高の生活ですよね。
また、お金持ちは多くのお金を金融商品に投資することができるので、資産を雪だるま式に増やしていくことができます。
株式に投資して年率5%のリターンが得れた場合、投資額が100万円と1億円では資産の拡大していくスピードが全く違います。
複数の不動産を所有し、毎月家賃収入だけで暮らしていくことだってできますし、企業のオーナーになれば遊んでいても収入は入ってきます。
お金持ちって最高ですよね。
ただ、お金持ちだからと幸せとは限らないみたいです。
お金持ちだからと幸せとは限らない
好きなものを食べて、好きなものを買って、金銭的な不安や悩みもなく生活できるのはただただ最高です。
でもお金持ちになればなるほど幸せにはならない様です。
米ブリストン大学の調査によると年収7万5,000ドル(約780万円)までは年収が上がるにつれて幸福度や満足度が上昇していくが、一定の収入を超えると幸福度が上昇しにくくなるという結果が出ています。
ある程度の生活が出来ていれば、それ以上の幸福度はお金では買えないとうことになりますね。
確かにお金持ちを想像してみると...
高級輸入車に乗って、ブランド品を身につけ、タワーマンションに住んで、毎日高級なレストランで食事などなど、確かに羨ましいですが、それが幸せか?といったら微妙なところですね。
また、年収が高い人は基本的に忙しく、ストレスも溜まりやすいです。
特にサラリーマンで年収が高い人はその傾向が強いですね。
大手広告代理店で長時間労働の末、過労死してしまった事件もあった様にサラリーマンで年収が高い人は過酷な労働をしている人が多いです。
ぼーやんぐが仕事で取引している商社の担当者も深夜にメールを送ってくることもあります。
いくら年収が高くとも、仕事ばかりで自分の時間がなかったり、精神的にも追い込まれた状態が続けば幸せとは言えないですね。
ではどんな生活が幸せなのか?
投資の神様と呼ばれ、世界の大富豪ランキングTOP5に入るウォーレン・バフェットはこんなことを言っています。
『お金は、ある程度面白そうなところへ連れて行ってくれる。しかし、お金があっても、あなたのことを愛してくれる人の数は増えたりしないし、より健康になれたりもしない。』
バフェットが言う通りお金があればいろんな事にチャレンジできます。
でも、いくらお金持ちだったり年収が高くても自分のことを想ってくれる家族や信頼できる友人がいなければ寂しいですし、幸せとは言えないですね。
他人と比較しないことも大切ですね。
本当のお金持ちは意外と質素な生活をしています。
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグは毎日同じ服を着ていたり、車もフォルクスワーゲンの大衆車に乗っています。
他人と比較するのではなく、自分の信念に従って生活しているからこそ、見栄を張る様な豪華な生活は不要なんですよね。
結局お金で得られるものには限界があります。
お金があれば人は寄ってきますが、お金がなくなればみんな去って行きますしね。
お金や仕事だけに執着するのではなく、人間関係や自分の健康も大切にするなど、バランスの取れた生活が幸せなのかなと思います。
さいごに
今回はお金持ちが幸せなのか?について書いてきました。
結局なんでもそうですが、バランスが一番大切だと思いますね。
お金が無さすぎても生活に困りますし、将来不安でいっぱいです。
でもお金のために家族や友人と過ごす時間まで犠牲にして働くのも寂しいですよね。
生活に困らないくらいのお金があれば、それ以上の収入を得ることよりも、家族や友人と楽しい時間を過ごしたり、自分の好きな趣味に没頭する時間を作ることを優先した方が幸福度は高いと思います。
今日も『ぼーやんぐのインデックス投資』に来ていただきありがとうございます!
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