どうも、ぼーやんぐです。
先日ちょっと残念な話がありました...
身内からお金を貸して欲しいと...
結局、他の方法で準備出来たようですが、まだ60代半ばで先も長いので心配です...
また、先日話題となった2,000万円問題もあるので、老後に不安を抱えている方も多いと思います。
本記事では老後にお金で困らないためにやるべき4つのことを紹介していきます。
老後資金の早めの準備
老後資金の準備は若い時からはじめることが大切です。
誰でも分かっているとは思いますが、なかなか出来ないんです。
子どもの教育資金の準備、家や車のローンなどなど、お金が必要なことは次から次へとやってきます。
だからと言ってサボってしまったら、お金のない老後が待ってます。
今、やりたいことを全てを我慢して、老後に準備することは反対ですが、まずは少しづつ準備をする習慣を作ることが大切です。
iDeCoという制度もあるので、半強制的に準備できる状態にするのも有りだと思います。
税制面でも大きなメリットがありますので、色々と条件はありますが、利用しないと損ですね。
詳しくは下記の記事を参考にしてください。
収入に見合った生活をする
ぼーやんぐの身内がお金に困っている原因は収入の減少です。
10~20年くらい前は羽振りがよく、車間距離を空けたくなるようなイカツイ高級輸入車に乗ってたり、あちらの世界の方?ってくらいの金ピカの時計をしていました。
収入があった分、散財していたんですよね。
しかし調子が良い時は長くは続かないもんです...
調子が良くても調子に乗らないことが大切ですね。
また、注意したいのが住宅ローンです。
返済期間が長くなれば老後の資金難に直結します。
今の収入では問題なくても、10年後、20年後も今と同じ収入があるかは限りません。
無理していい家に住むよりも、身の丈にあった家に住んだ方が将来安心して暮らせます。
ロバート・キヨサキさんの『金持ち父さん、貧乏父さん』で持ち家は負債と書かれているのも納得できます。
年金がいくらもらえるのか把握する
年金以外に2,000万円必要と話題になりましたね。
でも全員が2,000万円必要なわけではありませんし、もっと必要になる方もいるかもしれません。
まず自分は年金がいくらもらえるのか把握することで、今から対策を考えることができます。
年金支給額は日本年金機構のサイトで計算できます。
年金支給額が分かれば、年金とは別に毎月いくら必要かわかります。
必要額が分かれば、無駄な不安もなくなりますし、必要以上に貯めすぎることも避けれます。
ただ、年金支給額は必ず減額されるため、ある程度余裕のもった資金準備をしておいた方が良いでしょう。
もし、必要な金額の準備が難しければ定年後も働き続ければ、生活が出来なくなることはないでしょう。
そのためには、体調管理などをして働ける身体でいることが必須です。
資産運用をする
日本人の資産のほとんどは貯金と保険と不動産(持ち家)です。
資産運用の面から考えると、非常に効率の悪い資産ばかりです。
日本では投資は危険という風潮があるので、仕方ないのかもしれませんね。
それなのに何故か退職金でいきなり、投資を始めちゃう人がいるのも不思議です。
投資で失敗して退職金の大半を失えば、老後の資金難は必至です。
投資を定年後から始めるのが悪いわけではないですが、もし始めるなら必ず勉強してから始めるべきです。
また、投資は若い時から始めることで、複利の大きな効果を発揮します。
今ではつみたてNISAという運用益に税金が掛からない制度もありますので、活用しないともったいないです。
投資信託を利用すれば100円と少額から投資出来るので、大金も不要です。
SBI証券ならTポイント、楽天証券なら楽天ポイントで投資することもできるので、ぜひ少額からでも良いのではじめてみることをお勧めします。
【関連記事】SBI証券 Tポイントで投資信託の投資が可能に!
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さいごに
人生100年と言われる時代です。
数十年先のことなんて全く想像できないですが、少しでも早くから準備と計画をしておくことで、最悪の自体は避けれるはずです。
家族に迷惑かけたくないですしね。
せっかく長生きできる時代なので、有意義な老後を過ごせるように、若い時からコツコツと準備を始めましょう。
今日も『ぼーやんぐのインデックス投資ブログ』に来ていただきありがとうございます!
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