地震や水害に備えて生活防衛資金の準備をしておくことが大切

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どうも、ぼーやんぐです。 

最近、大きな災害が多いですね...

災害はいつどこで起きるか分からないので、避けるのも難しいです。

日頃から、災害に備えて準備しておくことが大事です。

 

特に被災した際にお金があるのと、無いのとでは生活も大きくことなります。

投資する際に生活防衛資金の準備が大切とよく言いますが、災害に備えた防衛資金はもっと大切ですね。

 

 

大規模災害はいつ起きるのか分からない

日本は地震、台風など自然災害が多発します。

近年も大きな被害をもたらした災害も数多く起きています。

2011年 東日本大震災

2016年 熊本地震

2018年 西日本豪雨

2018年 北海道胆振東部地震

2019年    台風19号

 

こういった災害はいつ起きるか分かりません。

今回起きた台風19号では、こんなに多くの河川が決壊するなんて誰も想像していなかったと思います。

また、地震は今この瞬間に起きる可能性だってあります。

日頃から防災グッズなどの準備は必須ですね。

 

生活防衛資金も準備しておくことが大切

近年、被害の大きな災害が増えていることで、災害グッズを準備している世帯も増えてきています。

ただ、いくら準備していたとしても、自宅の損害が大きければ避難生活を余儀なくされます。

その際に大切となるのが、『生活防衛資金』です。

 

生活防衛資金とは病気や怪我で働けなくなったり、リストラなどで収入が途絶えた時に、ある程度の期間、生活に支障がないように準備しておく資金です。

 

大きな災害が起きれば、もちろん仕事どころではなくなるため、収入も途絶えてしまいます。

そのため、生活防衛資金が大きな役目を果たしてくれます。

 

自宅が大きな被害を受ければ、避難所や車の中で生活することになります。

避難生活はプライベートが全くなく、非常にストレスフルです。

 

そこで、生活防衛資金があれば被害の少ない地域に移動して、ホテルだったり、週単位で借りられるマンションなどで生活することができます。

 

ぼーやんぐの知り合いに福島県に住んでいる知人がいます。

東日本大震災の際に大きな被害にあってしまい、自宅での生活ができなくなりました。

しかも、割と原発に近かったんですよね。

小さな子どももいたので、少しでも原発から離れた場所に避難しようとしていました。

その方はしっかりと生活防衛資金を準備していたので、親戚のいた神奈川県に避難して、落ち着くまではホテルで生活をしていました。

 

もし、生活防衛資金が無ければ、小さな子どもがいるにも関わらず、余震や放射能の恐怖の中で避難生活をしていたでしょう...

 

自分だけ助かればいいや的な考えに聞こえるかもしれませんが、避難生活中に体調を崩したり、精神的におかしくなってしまったら今後の生活にも支障が出てしまいます。

自分と家族の命や健康が第一優先です。

 

万が一の時のためにも、日頃から生活防衛資金を準備して、災害に備えておくことが大切ですね。

 

家のローンにも注意が必要

日本では住宅を購入する際、新築の家を買う方が圧倒的に多いです。

そのため、購入金額も高額になりがちで、35年ローンが当たり前になっています。

 

ただ、災害が起きて自宅が大きな被害を受けた場合を考えると非常に大きなリスクとなります。

保険に加入していれば、条件はありますが一定金額は保証されますし、国からも補償金も出ます。

しかし、再建築となった際、補償金で全額賄うことは難しいでしょう。

 

そうなると、『災害前の住宅ローン + 再建築の住宅ローン』という2つのローンを支払うことになってしまいます...

ただでさえ災害後はお金が必要なのに、さらに2重ローンとなれば、生活もかなり圧迫されてしまいます。

 

日本は地震、台風と災害が多いため、災害に巻き込まれる可能性が高いです。

しかも30年以内には70~80%の確率で南海トラフ地震が発生するとも言われており、広範囲に大きな被害をもたらすとも予想されています。

 

これから住宅の購入を検討している方は、災害の被害を受けるというリスクも考慮した上で購入することが大切ですね。

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さいごに

今回は災害と生活防衛資金について書いてきました。

災害はいつ、どこで起きるか分かりません。

しかも、気候変動の影響からか被害も大きくなってきている傾向があります。

テレビなどで見ていると人ごとのように感じるかもしれませんが、明日は我が身です。

日頃から防災グッズや生活防衛資金を準備をしておくことが大切ですよね。

 

今日も『ぼーやんぐのインデックス投資』に来ていただきありがとうございます!

 

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