どうも、ぼーやんぐです。
日本はお金の扱い方に関して良くも悪くもすごく保守的ですね。
ぼーやんぐのまわりにも投資している人もほとんどいないですし、銀行ですら『普通の銀行』もしくは『ゆうちょ』など店舗型の銀行を使っている人が多いです。
でも、マイナス金利時代に普通の銀行にお金を預けても、何にもメリットがありません。
投資はハードルが高いにしても、銀行くらいはネットバンクを利用した方が良いです。
今回はぼーやんぐが利用している住信SBIネット銀行のメリットについて紹介していきます。
普通の銀行や郵便局にお金を預けてもメリットはほとんどない
銀行にお金を預けてると利息が貰えます。
でも、今は金利が非常に低く、大手銀行では年率0.001%です。
100万円預けても、たった10円です...
しかも振込手数料はかかりますし、ATMには行列ができてお金を引き出すだけで時間がかかる場合もあります。
預けるメリットは自宅に置いておくよりはセキュリティー面で安心なくらいです。
ネットバンクのメリット
それなら、ネットバンクを使った方が断然にいいです。
まず金利ですが、ぼーやんぐが使っている住信SBIネット銀行では証券口座を開くことが条件ですが、年率0.01%と大手銀行の10倍の金利となります。
定期貯金にすれば1番高いので、3ヶ月0.300%というのも有ります。(変動するので、その時によって異なります。)
大手銀行の300倍です。
もし0.3%の金利が1年続けば3,000円になります。
大した額ではないですが、10円よりも相当嬉しいです。
(出典:住信SBIネット銀行)
ただ、ATMがないから現金を引き出すのが大変と思われがちですが、他社のATMで出来ちゃいます。
しかもATMの利用も無料です。(口座の使用状況で回数制限はあります。)
なので、わざわざ混んでいる時間でなくても、夜間の人が少ない時に引き出せます。
SBI住信ネット銀行が利用できるATMです。
セブンとローソンがあるので、困ることはありません。
また振込も利用状況で異なりますが、最低でも1回は無料になります。
振込もわざわざATMや店舗に行かなくても、ネット上で完結するので、時間の節約にもなります。
個人的に重宝しているのが、目的別口座です。
目的に応じて口座内で資産を分けることが可能なんです。
ぼーやんぐは子どもの教育資金や保険代などを目的別口座で分けて保管しています。
投資資金と現金の保有率を保つのにも便利です。
ただ、デメリットがあり、目的口座に入れると証券口座と連動した金利が適用されません。
しかし定期貯金にはできるので、目的口座に分けた資産は定期貯金にしておく事で、高い金利を得ることができます。
ネットバンクは普通の銀行に比べて大きなメリットがあります。
オンラインで資産を管理することに抵抗がある人も多いと思いますが、投資するよりは、ハードルが低いです。
普通の銀行に預けているのはもったいないので、思い切って切り替えることをオススメします。
ネットバンクでも貯金だけだと資産は目減りする
ネットバンクのメリットを見てきましたが、お金を増やすことに関してはやっぱり不十分ですね。
物価は少しづつ上昇しています。
2018年のインフレ率は1.2%となっています。(世界経済のネタ帳より)
日銀は2%のインフレ率を目指しているので、これからインフレも加速する可能性はあります。
ネットバンクの金利を見ても住信SBIネット銀行の定期貯金の最高金利ですら0.3%です。
金融資産が貯金だけの場合、単純に2018年だけで0.9%目減りしたことになります。
100万円預けてたのに1年経ったら99万1,000円に減っていることになります。
いつまで物価が上昇するか分かりませんが、この先何十年先には半分くらいの価値になっているかもしれません
資産運用で資産の目減りを防ぐ
せっかく貯めた資産も、毎年少しつづ勝手に目減りしていくのは切ないですよね。
それを避けるのは投資しかないと思います。
インフレ率をカバーするくらいなら、かなり低リスクで運用もできます。
しかも投資信託でインデックスファンドにするなら、全て自動設定もできるので、手間も時間もほとんどかかりません。
ネット銀行を利用して、オンラインで資産管理をすることが慣れてきたら、少額からでもいいので、はじめて欲しいですね。
さいごに
お金ってすごく大切なので、得体の知れないものにお金を預けるのは不安で仕方ないと思います。
でも今ではネットバンクを利用している人も多いですし、あれだけのメリットがあるので使わないのは損です。
投資のハードルが高いと思う人はまずネットバンクからはじめてみるのも良いかもしれません。
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