三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)ニッセイ・インデックスバランスファンド6資産均等型に乗り換えるべき?

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どうも、ぼーやんぐです。

ビジネスをする上で先行者利益って大きいんですよね。

今回紹介するファンドがまさにそれで、信託報酬が高く、信託財産保留額まで付いてくるのに、SBI証券のNISAの週間買付ランキング7位にも入っているほどです。

今回はSBI資産設計オープンのファンド情報と、最近は低コストのファンドがたくさん出ていますので、条件のいいファンドに乗り換えるべきか考えていきたいと思います。

 

三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型) の基本情報

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投資対象

2008年1月に設定されたファンドで、10年以上の運用暦があります。

リーマンショック前夜のスタートですね。

 

資産配分は下記の通りで、6資産に投資をするバランスファンドになっています。

eMAXIS Slim バランスは新興国の株式と債券が入って8資産になっていますが、このファンドは新興国は組入がされてません。

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(引用:目論見書より)

 

各資産のベンチマークは下記の通りになっています。

f:id:bo-yang:20180821063357p:plain(引用:目論見書より)

コスト

次に一番気になるコストです。

買付手数料は無料のノーロードファンドです

信託報酬は年率0.7344%(税込)、信託財産保留額は0.15%かかります。

かなり割高で、最近設定されているインデックスファンドに比べると3倍くらいの信託報酬になります。

単純計算で100万円の運用で年間7,344円のコストがかかりますね。

 

運用成績

次に運用成績を見ていきます。

まず純資産総額ですが、8月20日の時点で約283億円の資産が集まっています。

2014年~2016年にかけて急激に増えています。

ピーク時に比べると減ってますが、今だに流入があり、SBI証券のNISAの週間買付ランキング7位にも入っているほどです。

これだけ高いコストだと、新規の投資家は集まりにくいので、早い段階から投資されている投資家が積み立てを継続されているのではないかと思われます。

 

騰落率では、直近の3年間はあまり動きがなく、割と安定した値動きですね。

分配金は2013年と2014年の2回だけ出ており、合計40円です。

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下記は設定来のチャートです。

かなり安定した成績になっていますので、信託報酬が高くても安心して保有できるため、今でも流入があるのかもしれません。f:id:bo-yang:20180821123916p:plain(引用:月次レポートより) 

 

 もし乗り換えるならどんなファンド?

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投資対象が近く、信託報酬が安いファンドを探してみました。

見つけたのが、ニッセイ・インデックスバランスファンド6資産均等型です。

投資対象は同じ6資産ですが、こちらは6資産ほぼ均等比率になってます。

ベンチマークは全て同じです。

f:id:bo-yang:20180821223117p:plain(引用:月次レポートより)

 

次にコストです。

ニッセイのコストは安く、SBI資産設計の約4分の1の信託報酬になります。

新規で買う場合はよっぽど三井住友が好きでない限りはニッセイ・インデックスバランスファンド6資産均等型でいいと思います。

ファンド 買付手数料 信託報酬 信託財産保留額
SBI資産設計オープン なし 0.7344% 0.15%
ニッセイ・インデックスBF なし 0.17172% なし

 

1つ心配なのは純資産総額が増えていないことです。

2017年10月に新規設定されたにも関わらず、未だ約1億円です。

信託報酬の値下げがあり、バランスファンドの中ではeMAXIS Slim バランスと並んで最安になっていますので、これから増えていくといいんですが...

ただ、コスト値下げが遅すぎたのか、思ったほど勢いはなさそうので、償還の注意は必要です。

新興国が入ってよければ、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)に乗り換えた方が償還リスクも小さくて良いかもしれません。

設定来のチャートです。

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(引用:月次レポートより)

 

乗り換えるべきか?

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純資産総額は置いといて、コストの面から考えると乗り換えたいです

しかも長期投資で考えている場合はなおさらですね。

100万円を10年間運用した場合、5万円以上のコストの差になります。

 

ただ、以前の記事でも書きましたが、課税の問題が出てきます。

NISA口座でしたら気にしなくてもいいですが、一般の講座の場合、利益に対して約20%の税金がかかります。

投資額が小さい場合は課税額も大したことないですが、投資額が大きいと20%はデカイです。

100万円の運用益があった場合20万円も持ってかれます...

しかも乗り換える場合、投資資金が20万円少なくなった状態で、再スタートになりますので、リターンにも多少影響は出てきます。

 

まとめると、投資をはじめて間もない場合や、運用益が少ない場合は乗り換えた方がいいです。

運用益が多く、課税が気になる場合は保有分はホールドしつつ、買い増しする際は新しい低コストのファンドに入れる方法がいいと思います。

 

さいごに

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以前の記事でも書きましたが、乗り換えは難しい問題ですね。

数年前と比べると、今のインデックスファンドのコストは考えれないほどの安さです。

ベンチマークが同じであれば、運用成績もほとんど変わらないので、少しでもコストが安いファンドを選びたいとこです。

ただ、課税の問題もあるので、なるべく乗り換えはしない方がいいと思いますが、今回ほどの差がある場合は、条件にもよりますが前向きに検討した方がいいですね。

 

【関連記事】世界経済インデックスファンドから乗り換えを検討する記事です。

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