【新興国株式おすすめの3ファンド】楽天/eMAXIS Slim /SBI(EXE-i)を比較

f:id:bo-yang:20181031104805j:plain

どうも、ぼーやんぐです。

2月の暴落が起きてから新興国株式の調子が悪いです。

暴落から下げ続け、ようやく2018年10月で下げ止まりましたが、まだ上昇に反転したとは言えない状況です。

この先上がるのか、さらに下げ続けるのか誰にも分かりません。

でも将来の成長を期待する場合、今が買い時なのかもしれません。

今回はそんあ新興国株式に投資出来るファンドの中で、おすすめの3ファンドの紹介と比較をしていこうと思います。

 

 

 新興国株式の不調

f:id:bo-yang:20180601070455j:plain

2月の暴落から国内や先進国は切り返して、高値を更新する場面もありました。

しかし新興国は半年以上も下げ続けました。

 

アメリカの長期国債の金利上昇をうけて、投資資金が新興国から米国長期国債に移動していることが大きな原因となっています。

 

米国と中国の貿易摩擦が続いている間は新興国株式の復活は難しそうです。

またファーウェイ のCFOが逮捕されたことで、米中の防衛摩擦はさらに激化しそうです。

ただ、長期で考えた場合、安くなっている今が買い時なのかもしれません。

事項ではおすすめの新興国株式3ファンドを見ていきます。 

  

おすすめの3ファンド  楽天/eMAXIS Slim /SBI(EXE-i)

f:id:bo-yang:20180601122836j:plain

1.楽天・新興国株式インデックス・ファンド 

米国バンガード社のETFに投資をするというシンプルファンドです。

ベンチマークはFTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)となっており、新興国市場の大型・中型・小型の約4000銘柄に投資されています。

1本で新興国を丸ごと投資することが可能です。

下記は組入国の構成比です。

f:id:bo-yang:20180531224712p:plain

(出典:楽天・新興国株式インデックス・ファンド 月次レポート)

 

信託報酬は0.2696%と高くはないですが、他の2ファンドに比べると割高となっています。

成績は2月の暴落から不調で5月30日には設定来の最安まで下がりました。

騰落率では設定来で-4.84%、3ヶ月では-6.60%になっています。

 

純資産総額の伸びが弱くなってきているのは気になります。

f:id:bo-yang:20180619104605p:plain

(出典:YAHOOファイナンス)

  

2.eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

ベンチマークはMSCIエマージング・マーケット・インデックスとなっており、新興国24カ国の大型株、中型株を対象に841銘柄で構成されてます。

下記は組入国の構成比です。

ケイマン諸島が1位と怪しい比率になっています。

中国のテンセント、アリババ、バイドゥなどがケイマン諸島籍になっており、中国企業が節税のためにケイマン諸島で上場しているためです。

ケイマン諸島はタックスヘブンとして有名な国で、世界中の企業が節税目的でケイマン諸島に籍を置いています。

楽天・新興国株式インデックス・ファンドと大きく違うところは組入銘柄が少ないことと、韓国が入っているところです。

f:id:bo-yang:20180601052646p:plain

f:id:bo-yang:20180601052803p:plain

 (出典:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 月次レポート)

 

信託報酬は0.2052% → 0.20412%(2018年7月3日 値下げ)と割安です。

eMAXIS Slimは他のファンドに対抗して安くなるので、投資家としては嬉しいファンドです。

成績は楽天と同じく不調で、昨年の10月と同じ基準価格まで下がってきています。

まだ運用開始から1年経ってないですが、純資産額が約61億円まで増えてきてます。

騰落率では設定来で+4.32%、3ヶ月では-6.50%になっています。

f:id:bo-yang:20180619105031p:plain

(出典:YAHOOファイナンス)

 

 

3.SBI 新興国株式インデックス・ファンド(旧名称 EXE-I つみたて新興国株式ファンド) ※2018年9月5日より名称変更。 

こちらも楽天同様にETFに投資をしているファンドです。

投資先はチャールズ・シュワブ証券が運用するシュワブ・エマージング・マーケッツ・エクイティETFとなっています。

楽天が投資しているバンガードのVWOよりもコストが安いため注目されているETFです。

ベンチマークはFTSEエマージング・インデックス(円換算ベース)で21カ国の大型、中型を対象に約1000銘柄で構成されています。

組入数はeMAXISと同じくらいですが、楽天同様に韓国が入っていません。

f:id:bo-yang:20180601060751p:plain

(出典: SBI EXE-I つみたて新興国株式ファンド  月次レポート)

 

信託報酬は新興国株式で最安の0.1948%です。

2017年12月に運用開始されたばかりなので、まだ純資産額は少ないです。

こちらも5月30日の時点で基準価格の最安を記録してます。

騰落率では設定来で-1.75%、3ヶ月では-6.38%になっています。

f:id:bo-yang:20180619105743p:plain

(出典:YAHOOファイナンス)

 

3社の比較

f:id:bo-yang:20180601070836j:plain

まずコストの面で見ると信託報酬ではSBI新興国株式インデックス・ファンドが最安です。

楽天とSBIは米国のETFに投資しているので、課税などの影響で実質コストが高くなる可能性もあります。

純資産総額ではeMAXIS Slim新興国株式インデックスが圧倒的に多いので、償還リスクを考えるとeMAXIS Slimが安定した運用が出来そうです。

 

あとは組入比率の好みですが、なるべく多くの銘柄に分散したいなら4000銘柄をカバーしている楽天・新興国株式インデックス・ファンド、韓国の成長に期待するならeMAXIS Slim新興国株式インデックスですね。

 

ここ3~4ヶ月不調な新興国はどこまで基準価格が下がるのかわからないですが、長期投資で考えた場合、今買い増ししておくと、10年後には大きなリターンをもたらしてくれるかもしれません。

人口ボーナスなどで経済発展が進んでいくと思うので、今後どうなっていくか楽しみです。

 

以前の記事ですが、2050年の予測を見ると、含み損を大きく抱えている方も安心出来るかもしれません。

 

どうも、ぼーやんぐでした。  

ブログランキングに参加してますので、応援頂けると嬉しいです!

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ