どうも、ぼーやんぐです。
家計を黒字にするのは収入範囲内で支出を抑えればいいんです。
言葉で言うのは簡単ですが、住宅や車のローン、塾や習い事の費用、実家への仕送りなど特に30代・40代の方は支出も多くなるため家計を黒字するのも大変です。
多くの家庭ではあの手この手で節約をしていると思います。
ただ1つだけ削り過ぎたらダメな費用があります。
それは食費です。
今回はなぜ食費削ったらダメなのか書いていこうと思います。
節約しやすいのが食費
生活する上でお金がかかるものはたくさん有ります。
- 住宅費
- 光熱費
- 通信費
- 教育費
- 交通費(車も含めて)
- 食費
- 生活雑貨費
- ファッションや美容院などの身だしなみ費
- 娯楽費
などなど、どれだけお金があっても足りないくらいです。
世の中が便利になればなるほど、お金がかかる項目も増えていきますしね。
ただ、多くのものが固定費で、すぐに節約するのが難しかったり、手続きが面倒だったりします。
そうなると節約しやすいのが毎日かかってくる食費です。
ランチを1,000円の定食からマクドナルドに変えれば、毎日500円の節約になります。
夜のビールをスーパーマーケットのPBブランドの発泡酒に変えれば毎日100円の節約になります。
などなど1日単位でかかる費用なので節約の効果が実感しやすいです。
でも食費を節約するのにはデメリットもありますので、必要以上に削るのはおすすめできません。
食費を節約する3つのデメリット
食費を削れば節約にはなりますが、金額以上にデメリットが発生する場合もあります。
1.好きなものが食べれない
これは当たり前ですが、値段重視になるため好きなものが食べれません。
牛肉が食べたくても鶏肉や豚肉を選ばなければいけませんし、美味しいお米が食べたくても安いブレンド米を買わないといけません。
2~3日ならまだ我慢できますが、これがずーっと続くとなると凹みますよね。
また、外食に行く際も自分が食べたいものよりも、値段重視になるため全然楽しくないです。
毎回サイゼリヤや丸亀製麺ばかりでしたらテンションも上がらないですよね。
食に興味がなければ良いですが、食べるのが楽しみな方にとってはストレスも溜まりますし、辛い節約方法です。
2.メニューを考えるのが大変
食費を削る場合、価格の低い食材や特売品などを中心に買う必要があります。
料理が得意な人なら、食材を見ただけでメニューが浮かぶと思いますが、料理が苦手な人にとっては難しいです。
先にメニューありきで買い物をすると、食費もかさみますしね。
料理をきっちり作りたい方や、メニューを考えるのが苦手な方にとっては非常にストレスが溜まりますね。
また共働きの場合、食事の準備の時間も十分に取れないので、なおさら大変です。
3.健康に悪い
安い加工品や外食だけで食事をすませるのは健康によくありません。
ランチで定食を食べればサラダや煮物、味噌汁など野菜を食べることができますし、品数も多く、栄養的にもバランスが良いです。
しかし、マクドナルドに行けばハンバーガーとポテトとコーラです。
野菜もハンバーガーの隙間に挟まっている僅かなレタスと、油で揚げたポテトのみです。
たまに食べる分には良いですが、頻繁に通うことになれば太る確率は高くなりますし、長年続ければ生活習慣病になる可能性もあります。
節約した食費よりも多額の医療費がかかったら元も子もないですよね。
またスーパーマーケットで売っている安い加工品なども添加物が入っていたり、大量の砂糖が使われていたりと身体には良くないです。
人生100年時代と言われており、長生きしても健康でなければ全然楽しくないですよね。
健康を害すほどの節約は絶対にやめるべきですね。
食費を削るなら、お菓子などの嗜好品を削ろう
食費が多くかかっている家庭は不必要なものを買う傾向があります。
おやつ用のお菓子だったり、食後のアイスクリーム、大量のお酒などなど。
食費を削る際はまず、絶対必要ではない嗜好品を少なくしていくことから始めると良いですね。
ぼーやんぐも以前は毎日の様にアイスクリームなどのデザートを食べていましたが、今はコーヒーだけにしています。
食費も減りましたし、健康診断の数値も多少良くなりました。
特に子どもがいる家庭は朝昼晩の食事にかける費用はなるべく削らず、なくても困らないものから徐々に減らしていくことをお勧めします。
あとは料理の腕が上がってこれば、食材をうまく活用して食費を下げることもできますしね。
食費の節約は無理しすぎないことが大切です。
さいごに
今回は食費の節約について書いてきました。
身体は食べ物によって調子が良かったり、悪くなったりします。
若い時は良いですが、30歳をすぎてくると影響は大きいです。
ちゃんとした食事を摂らないと、すぐに肌荒れはするし、お腹の調子が悪かったり、頭がぼーっとすることもあります。
食費は身体への投資と思って無理な節約はせず、別のところで節約をすることをお勧めします。
お金に関するいろんな情報を知っていると、食費以外でも節約できる方法を知ることができると思います。
本を読んだり、SNSなどでも情報収集することをお勧めします。
今日も『ぼーやんぐのインデックス投資ブログ』に来ていただきありがとうございます!
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