おつり投資アプリ"トラノコ" 3つのメリットと2つのデメリット

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こんにちは。ぼーやんぐです。

先日のブログで"TORANOTECアクティブファンド"を紹介しましたが、今回は同じ会社が運営している、おつり投資アプリ"トラノコ"を紹介したいと思います。

 

↓TORANOTECアクティブファンドに関する記事です。

www.boyang-boyang.com

 

おつり投資アプリ"トラノコ"

トラノコの基本情報

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おつり投資の仕組み

❶トラノコ、もしくは提携している家計簿アプリに登録をします。

そのアプリに登録をしたクレジットカードや電子マネーで買い物をします。

使用可能なアプリ。

  • トラノコ
  • Money Forward
  • Moneytree
  • zaim

  

❷登録したクレジットカードや電子マネーで買い物をすると、アプリに連動され、おつりが表示されます。その中で投資したい"おつり"を選択します。

おつりの端数は3段階。

  • 100円単位
  • 500円単位
  • 1000円単位

例えば260円の買い物をしたとすると、100円単位の場合だと40円がおつり投資の対象になります。500円単位だと240円、1000円単位だと740円が対象になります。

 

❸選択していた"おつり"の合計が毎月1回、登録されている口座から自動で引き落としされ、投資されます。その際に毎月の投資額の上限を設定したり、投資資金の追加をすることも出来ます。

引き落とし出来る口座はほぼ全ての金融機関に対応しています。下記リンクが一覧表です。

www.muf.bk.mufg.jp

 

❹投資された"おつり"の運用状況は毎日更新され、アプリから確認することが出来ます。また、投資している資産構成も確認できます。

 

 

選べる3つの投資先

リスク許容度に応じて3つのファンドから選べるようになっています。

❶安定重視の"小トラ"

米国債券が約半分を占める"小トラ"。初めて投資をする方や、リスクをなるべく抑えたい方に適したファンドです。

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 (引用:トラノコ)

 

❷バランス重視の"中トラ"

株と債券がバランスよく構成された"中トラ"。お金を増やしたいけど、大きなリスクは負いたくない方に適したファンドです。

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 (引用:トラノコ)

 

❸リターン重視の"大トラ"

株式が半分くらいを占める"大トラ"。リスクを負ってでもお金を増やしたい方に適したファンドです。

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 (引用:トラノコ)

 

3ファンドともに世界中の株式、債券、商品市場が組み込まれてますので、リスクを分散した投資ができます。

投資先は個別に株や債券に投資をするのではなく、"上場投資信託(ETF)"に投資されています。

●主な投資先

米国株式 VANGUARD S&P500 ETF(VOO)

新興国株式 VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS(VWO)

日本株式 TOPIX連動型上場投資信託(1306) 

米国債券 VANGUARD INTERMEDIATE-TERM B(BIV)

新興国債券 ISHARES JP MORGAN USD EMERGING MARKETS BOND ETF(EMB)

米国 不動産投資信託   VANGUARD REIT ETF(VNQ)

商品市場 金(ゴールド) SPDR GOLD SHARES(GLD)

 

 

気になるコスト

次は一番気になるコストです。まずはトラノコのアプリ自体にかかるコストから見ていきます。

●月額利用料 毎月 300円

これは金額に関係なく、毎月絶対にかかるコストです。おつり程度の少ない金額だと、かなり割高だと思います。1万円でも3%分になるので、辛いです。

●出金手数料 1件 300円

トラノコから他の金融機関に資産を移す場合にかかる費用です。こちらも少額だとかなり割高に感じます。ただ、通常の銀行でも振り込み手数料は取られるので、仕方ない気もします。

 

次は運用されているファンドにかかるコストです。

●運用報酬 年率0.3%(税抜き)

投資信託でいう信託報酬です。最近の投資信託と比べると割高に感じますが、ロボアドのTHEOやウェルスナビの1%と比べるとまだマシです。

●その他手数料 監査費用手数料 年率0.1%(税抜き)、ETF売買手数料 年率0.06〜0.1%(税抜き)

投資信託でいう隠れコストです。

この2つのコストは投資信託同様、毎日の基準価格に含まれています。

 

ファンドにかかるコストとしては思ったほど高くないかなというのが、率直な感想です。ただ、月額利用料の300円かかってくるので、このコストを考えると毎月1万円くらいは投資したいところです。

また、口座は全て特定口座になりますので、確定申告は基本的に必要ないです。

 

ポイント投資

提携しているポイントを使って投資が出来ます。今のところ下記の3つのポイントが使用可能です。

●Point Exchange(ポイントエクスチェンジ) 返還率 1ポイント=0.98円

●G-Point(ジーポイント) 返還率 1ポイント=1円

●Net Mile(ネットマイル)  返還率 2mile=1円 

 

ポイント還元

投資金額関係なしで月額利用料を払うと、ポイント還元、割引きサービスがあります。今のところは下記の4つの中から1つ選べます。

"ポイント"

●nanaco 毎月20ポイント + 口座申込3500ポイント

●ANA マイル 毎月5ポイント + 口座申込700ポイント

●dポイント 毎月15ポイント + 口座申込3000ポイント

 

"割引き" 

NICI GAS(ニチガス) 毎月100円割引

 

 

まとめ

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結局メリットって何?
  • 簡単に投資を初める事ができる。
  • 自動で投資してくれるので、手間がかからない。
  • 世界に分散投資ができる。
デメリットはあるの?
  • 投資資金に関係なく月額利用料金がかかる。
  • 選べるファンドが少ない。

 

今まで投資をした事がない方の入口としては非常にいいサービスだと思います。

証券会社で口座開設する場合、書類記入などの作業は結構煩わしいです。これだと全てアプリ上で完結できるので、難しそうな書類に拒否反応を示してしまう方にはピッタリだと思います。

また、口座開設させしてしまえば、ほぼ自動的に"おつり"を投資に回してくれるので、面倒くさがりなぼーやんぐでも続けれそうなサービスです。

ただ、1番のネックが月額利用料金ですね。投資金額に関係なしで毎月300円取られるのは大きいですよね。"おつり投資"というくらいなので、少額で投資してもメリットが感じられるコスト体系にするべきだと思います。運用報酬をあげて月額利用料を無しにした方が利用者には優しい気がします。

 

すでに証券口座で投資信託に投資している方には、あまりメリットがある商品ではないですが、投資を初めるキッカケとしてはいいサービスだと思います。

 

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。

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