米国株式市場が停滞しても投資を続けることが出来るのか?

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どうも、ぼーやんぐです。

米国株は本当に強いですね。

トルコリラの暴落なんて何も無かったかの様です。

昨年くらいから金融関連の雑誌やサイトでは米国株の特集も次々と組まれていたりと、米国に投資していれば間違いないという空気になっている様に感じます。

そこに影響を受けて米国に投資をはじめた初心者投資家も多いと思います。

自分もそんな1人です...

でもこの好調な相場ずっと続くとは思えないですよね。

もし不調な相場になっても淡々と投資を続ける事が出来るのか、NYダウの過去の成績とともに、投資を続けて行く方法を考えてみたいと思います。

 

米国株式市場の歩み

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まず米国株の今までの流れを見ていきます。

下記は1900年から2018年8月までのニューヨークダウのチャートです。

1900年1月の株価は約68ドル、2018年8月28日時点では26,064ドルになっていて、約38,000%の上昇になっています。

特に1980年代後半から現在までの上げ方が凄まじいです。

1980年の時点でが1,000ドルにも到達していなかったことを考えると、経済発展のスピードが一気に加速している事が分かります。

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(NYダウ 1900~2018年のチャート:morning star)

 

常に順調だった訳ではなく、下記の様な大きな暴落を何度も経験しています。

1929年 世界恐慌 最大下落率 -83%

1973年 オイルショック 最大下落率 -43%

1987年 ブラックマンデー 最大下落率 -30%

2000年 ITバブル崩壊 最大下落率 -45%

2008年 リーマンショック 最大下落率 -50%

 

それでも、過去のチャートを見れば、暴落が来てもいつかは回復し、更に上を目指して上昇していくのではないかと考えられます。

ウォーレン・バフェットは100年後には100万ドルに到達するとも言ってますし。

 

米国株式市場の停滞期

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NYダウは今後も上げ下げを繰り返しながらも上昇を続け、長期で見れば損をする可能性は限りなく低いと私は思っています。

ただ、暴落は必ず来ますし、長期間株価が上がらない事もあるかもしれません。

では、NYダウで今までに停滞した2つの例を見ていきます。

 

世界恐慌

今までで1番大きな暴落をしている『世界恐慌』を原因とした停滞です。

1929年8月に380ドルを付けた後に下落が始まり、1932年6月まで下げ続け、42ドルまで下げて、やっと下げ止まっています。

そこからの反発も弱く、結局高値を更新したのは1954年でしたので、25年間もかかっています

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(NYダウ 1920~1960年のチャート:morning star)

 

オイルショック・ニクソンショック

次に 『オイルショック』と『ニクソンショック』のあった1960年後半から1980年代前半までの低迷です。

1960年代のベトナム戦争の影響もあり、米国経済は減速していきます。

そして1971年にニクソンショック、1973年にオイルショックと立て続けに起きたことによって、景気停滞が長期化しました。

1965年に983ドル付けてから、1985年まで下落と反発を繰り返し20年間株価は停滞したままでした

ようやく1982年後半に1,000ドルを抜け、ここから一気に加速してます。

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(NYダウ 1955~1990年のチャート:morning star)

  

停滞期に投資を続けるには?

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2つの停滞を見てどうでしたか?

今の好調な米国市場からだと想像も出来ないですよね。

でも今後、数年間株価が下がり続けたり、20年以上高値を更新出来ない時期がくるかもしれません。

停滞する前に一旦売却して、値下がってからまた買い戻せばと思いがちですが、ぼーやんぐの様な素人投資家は、そんなベストなタイミングで売買することは不可能です。

しかも投資信託は個別株の様にその場で売買できるわけではないので、更に難易度が高いです。

そして多くの投資家は暴落や停滞が続けば、積立をストップし売ってしまい、損失を出してしまうんです。

 

そんな状況で投資を続けれる投資家はごく一部です。

そして、そんな状況で続けれた投資家が大きなリターンを得れるんですよね。

ではどうしたら、投資を続ける事が出来るんでしょうか。

 

それは

『あらかじめ設定した出口まで投資を続けられるファンドを購入する事』

これは今までの記事でも何回も書いてますが、これに尽きると思います。

そのためにはファンドを購入する前に、投資する資産クラスのことを自分なりに徹底的に調べ、考える事が重要です。

ここをすっ飛ばして、有名な投資家さんが投資しているからとか、今成績がいいからという理由でファンドを決めていたら、停滞期に損をしてしまう投資家になってしまいます。

 

停滞期でも投資を続けるコツ

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ではどんな事を調べたり、考えれば停滞期も淡々と積立を続ける事が出来るのか?

ぼーやんぐも実践している2つの方法を紹介します。

1.将来の予測を調べる

自分はこれが1番の精神的安定剤になってます。

将来の経済発展や人口の増減などの予測を調べることによって、『米国の経済発展は続くのか?』とか、『人口の推移はどうなるのか?』などなど多くのことを知ることができます。

これを基に自分が生きている間、発展を続けるのか、もしくは衰退していくのかなどを知る事ができれば、選ぶファンドにも自信が持てます。

また、未来を予測した本もたくさん出ていますので、1冊読むだけでも気持ち的に余裕が持てます。

単純に読み物としても面白いので、ぜひ読んでみてください。

  

2.市場、株価を予測しない、なるべく見ない

市場、株価がどの様な動きをするのか、ぼーやんぐは全く分からないです。

もし予測をすると『暴落してから投資しよう』とか『そろそろ暴落がくるから一旦売ろう』という考えになりがちです。

予想通りに動くことは滅多にないですし、無駄な不安を抱えることになります。

その為、無駄な売買が増えてしまい、リターンを自ら削ってしまうことになります。

なので、長期投資を考えてる場合は無駄な動きはせずに淡々と積み立てることが大切です。

 

そして特に気をつけた方がいいのは、毎日基準価格を見ない事ですね。

毎日基準価格を見ると特に下げている時は不安で仕方なくなります。

2018年の2~3月の暴落時も保有している全ファンドが『マイナス』になり本当に大丈夫なのか?不安になりました。

なので、なるべく毎日の基準価格や口座の損益を見ずに投資を続けると気持ち的にも楽です。

投資をしているのも忘れるくらいがちょうどいい気がします。 

 

さいごに 

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自分への確認も込めて今回は『本当に米国投資で大丈夫なのか?』という事を考えてみました。

これだけ、米国投資に注目が集まると誰もが投資したくなる気持ちも分かりますが、一度立ち止まって、『本当にそれでいいのか?』、『暴落しても投資を続けれるのか』を確認したいですね。

何も考えずに周りに同調して投資をするのは危険です。

 

あれだけ好調だったレオスの『ひふみ』も不調な時期がくると一気に批判が起き、twitter上で『解約する』とか『もう投資しない』というコメントが溢れてました。

同調したり、直近のリターンだけで投資してしまうと、こうなってしまいますね...

そして基準価格を下げたとこで解約するという最悪な結末が待ってます。

米国株式もこの先、同じ事が起こりそうだなーと想像しながら見てました。

 

そんな事で自分の大事な資金を減らさない為にも、いろんな事を調べたり、考えたりして、停滞期こそ買い場だと思えるくらいの気持ちで投資する様にしたいですね。

 

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