米国株式アクティブファンドで高リターンを狙うのは有りか?

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どうも、ぼーやんぐです。

米国株式は2月に一度大きな下落をする場面もありましたが、昨年からの堅調な地合いは継続しています。

大きな暴落がくるくると言われてますが、警戒されている時は来ないもんですね。

米国は世界の株式市場で1人勝ちの状況ですし、経済的にも今すぐにリセッションに入る感じは無さそうです。

それを考えるとアクティブファンドに投資することで、さらに高いリターンを得られそうです。

今回は米国株式で高いリータンを得たい場合、アクティブファンドに投資することは有りなのか、3つのファンドを例に考えていこうと思います。

 

各資産クラス2018年の8月末までのトータルリターン

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まずは各資産クラスの今年の8月末までのトータルリターンを確認します。

下記の表は資産クラス上位10のトータルリターンの表です。

オリンピック需要で東京の不動産が軒並み値上がりしている影響もあるのか『国内REIT』が好調です。

国内外含めても全体的に『REIT』が好調の様です。

次に好調なのが米国株式です。

堅調な時期がいつまで続くのか気になるところですが、現状の株式投資は米国一択で間違えなさそうです。

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(引用:MORNIGSTAR)

 

今年の米国株式は全資産クラスの中でも好調なことが確認できました。

ただ、インデックスファンドに投資しているだけだと、得られるリターンは限られてしまいます。

この堅調な時に少しでも多くのリターンを得たい場合、リスクを取ってアクティブファンドに投資することが必要になってきます。

では、どんなアクティブファンドがあるのか、高いリターンを出している3つのファンドを見ていきます。

またアクティブファンドに投資しても大丈夫なのかを考えていこうと思います。

 

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明治安田米国中小型成長株式ファンド

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投資対象

米国の成長性が高いとされる中小型株式が主要投資先になっています。

Russel2500指数に採用されている銘柄のうち、時価総額が約7億ドル以上の企業の中から選定されています。

60~120銘柄でポートフォリオが構成されます。

Russel2500指数とは、米国全銘柄の時価総額上位3000銘柄から構成されるRussel3000指数から上位500銘柄を除いた下位2500銘柄で構成された指数です。 

下記は組入上位10銘柄です。

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(引用:明治安田米国中小型成長株式ファンドのマンスリレポートより)

 

コスト

まず買付手数料は3.24%

信託報酬は2.052%(税込)

信託財産保留額はなし

やっぱりアクティブファンドなので、高いですね。

買付手数料があると短期で投資すると、手数料分でマイナスになってしまいますので、ある程度の投資期間を持つこと必要になります。

 

運用成績

2012年1月に運用開始され、約6年半の運用になります。(償還日は2022年1月31日)

純資産総額は2018年9月14日時点で約86億円。

 

次にトータルリターンです。(分配金は再投資した場合になります。)

参考のためiFreeS&P500と比較してます。

ここ1年ではiFreeS&P500の倍以上のリターンを叩き出しています。

期間 明治安田 iFree S&P 500
1ヶ月 9.32% 3.74%
6ヶ月 21.87% 10.13%
1年 41.70% 19.92%
3年(年率) 13.80% -
5年(年率) 16.01% -
設定来 233.79% -

 

下記は設定来のチャートです。

2015~16年の下落、停滞期を除けばほぼ右肩上がりの成績になっています。

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下記は分配金の明細です。

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(引用:明治安田米国中小成長株式ファンド マンスリーレポートより)

 

 

アセットマネイジメントOne DIAMジャナス米国中小型株式ファンド

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投資対象

主に米国の中小型株式に投資されています。

選定基準としては『持続可能な成長』と『競争上の優位性』を重視され、約80~120銘柄でポートフォリオを構築しています。

 

下記は組入上位10銘柄です。

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(引用:DIAMジャナス米国中小型株式ファンドのマンスリーレポートより)

 

コスト

まず買付手数料は3.78%。(1億円以上、5億円以上の投資で割引あります...)

信託報酬は1.998%(税込)

信託財産保留額は0.3%

明治安田に比べても、さらに高いです。

3つのコスト全てかかると、投資するハードルが一気に上がります。

 

運用成績

2014年8月に運用開始され、約4年の運用になります。(償還日は2024年7月23日)

純資産総額は2018年9月14日時点で約64億円。 

次にトータルリターンです。(分配金は再投資した場合になります。)

直近は明治安田には劣りますが、3年間の年率はほぼ近いリターンになっています。

期間 DIAM iFree S&P 500
1ヶ月 6.24% 3.74%
6ヶ月 16.47% 10.13%
1年 30.26% 19.92%
3年(年率) 13.52% -
5年(年率) - -
設定来 85.46% -

 

下記は設定来のチャートです。

純資産総額が減少傾向にあるのが気になるところです。

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下記は分配金の明細です。

f:id:bo-yang:20180917064703p:plain(引用:DIAMジャナス米国中小型株式ファンドのマンスリーレポートより)

 

カレラ 米国小型株式アクティブファンド

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投資対象

米国株式市場に上場している小型株式に投資されます。

『先進性、成長性、斬新性』の見込める企業に中長期的に投資し、信託財産の成長を目指してます。

 

下記は組入上位10銘柄です。

現時点で組入は27銘柄のみになってますので、1銘柄の比率も高くなっています。

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(引用:カレラ米国小型株式アクティブファンドのマンスリーレポートより)

 

コスト

まず買付手数料は3.24%

500万円以上で2.16%、1000万円以上で1.08%となっています。

信託報酬は1.45476%(税込)

信託財産保留額は0.3%

こちらも3つのコストがかかるので、投資するハードルが高くなります...

 

運用成績

2017年7月に運用開始され、ちょうど1年が過ぎたところです。(償還日は2027年7月15日)

純資産総額は2018年9月14日時点で約13億円と、あまり集まっていないです。

 

次にトータルリターンです。(分配金は再投資した場合になります。)

まだ運用期間1年になりますが、ここ1年は好調です。

期間 カレラ iFree S&P 500
1ヶ月 14.51% 3.74%
6ヶ月 24.63% 10.13%
1年

28.31%

19.92%
3年(年率) - -
5年(年率) - -
設定来 24.99% -

 

下記は設定来のチャートです。

2017年は上げ下げを繰り返してますが、2018年2月の暴落から勢いよく上昇しています。

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下記は分配金の明細です。

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 (引用:カレラ米国小型株式アクティブファンドのマンスリーレポートより)

 

米国株式アクティブファンドは投資対象としてどうか?

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結論からいうと個人的には投資対象としては躊躇してしまいます。

やっぱり、コストが高過ぎます。

信託報酬はまだ許せますが、買付手数料が嫌いなんですよね。

投資した瞬間に資産が目減りするのって許せなくて...

 

ただ、魅力はすごい感じました。

どのファンドもiFreeS&P500を大きくアウトパフォームしてるので、高いリターンを狙って投資するのには最適です。

しかも、中長期で見たら米国株式は成長を続けるであろうと予想されますので、安心感もあります。

 

もしこの中で投資するなら明治安田米国中小型成長株式ファンドですね。

理由としては下記の3つです。

1.信託財産保留額が無いこと。

2.分散性が高いこと。

3.純資産総額が1番多いのと、運用暦が長いこと。

 

カレラ米国小型株式アクティブファンドと迷いましたが、組入銘柄が27と少なく、1銘柄の影響を受けやすいので、明治安田を選びました。

より高いリスクをとって、高いリターンを狙いにいく場合にはアクティブファンドを

選択肢に入れても良さそうです。

ただ、初心者は手を出さない方が良さそうです。

 

さいごに

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今回、調べていると米国株式に投資できるアクティブファンドが意外と多いことに驚きでした。

今回紹介した3つのファンドは高いリターンを出してますが、コストも高かったので、もう少し低コストファンドが無いか随時チェックしていこうと思います。

ただ、株式市場的に暴落がいつ来てもおかしくないので、投資する際は慎重にするべきですね。

多額の資金を投資するよりは、今のポートフォリオにスパイスとして加えることがオススメです。

 

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