どうも、ぼーやんぐです。
今回はこれから投資関係のブログを始める人や、始めたばかりの人向けの記事になります。
ブログを書くときにチャートだったり、積立シュミレーションなどデータとして使用させて頂くサイトに迷いますよね。
そんなサイトをまとめてみましたので、ブログを書く際に少しでもお役に立てると嬉しいです。
- 投資ブログには画像が大切
- 1.YAHOO JAPAN ファイナンス(国内)
- 2.MORNINGSTAR(国内)
- 3.新生銀行
- 4.ファンドの海
- 5.YAHOO FINANCE(米国)
- 6.MORNINGSTAR(米国)
- さいごに
投資ブログには画像が大切
いろんな方のブログを読んでいて思うのは、チャートだったり、グラフだったり画像が多く貼ってあると、頭にスーッと入ってきやすいです。
特に投資関連のブログは数字がたくさん出てくるので、文字だけだと理解しずらかったり、イメージが出来ない場合があります。
『アベノミクスで株価が上昇』と文字だけで書くのと、日経平均のチャートを一緒に載せてあげるのでは、後者の方が断然にイメージしやすいですよね。
なので、ぼーやんぐもブログを書く際はなるべく細かく画像を貼るようにしています。
ただいつもどのサイトのチャートやグラフなどを使わせて頂こうか非常に迷います。
画像が大きくて見やすいサイト、比較機能がついているサイト、シュミレーションが出来るサイトなどなど、そのサイトによって特徴も違います。
今回は海外のサイトも含めて紹介していこうと思います。
1.YAHOO JAPAN ファイナンス(国内)
投資をされている人なら誰もが一度は見たことがあるサイトだと思います。
株式・FX・投資信託・不動産・保険・金利など多くのジャンルをカバーしており、YAHOO JAPANファイナンスを見るだけで一通りの投資情報を入手することが出来る、非常に便利なサイトです。
掲示板も人気のようで、個別株の銘柄選定やタイミングの参考にしている人も多いみたいですね。
ブログで使用するときに使えるのがチャート比較です。
下記はeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)のページですが、上部の赤枠の数字をコピーしておき、別のファンドのページに移動し、画像下段の四角の枠の中にペーストするだけで比較できます。
最大5ファンドまで比較できるので、複数のファンドを比較する際には非常に便利です。
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)とセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを比較すると下記の様になります。
比較できるのは投資信託のみになっているので注意してください。
2.MORNINGSTAR(国内)
MORNINGSTARは投資信託をメインに個別株、ETF、仮想通貨の情報を発信しているサイトです。
投資信託をメインにしていることもあり、ファンドページにはリターンからコスト・ポートフォリオ・販売会社・目論見書など証券会社以上に豊富な情報量です。
また、これから投資信託を始めようとしている人『かんたんファンド検索』というサービスがおすすめです。
積立金、積立期間、目標金額などを入れると、それに見合ったポートフォリオを提案してくれます。
それぞれ資産クラスのおすすめファンドの提案もあるので、資産配分やファンド選びに迷っている人は一度試して見てください。
下記は毎月3万円の積立投資で30年間運用して2000万円にしたい場合のシュミレーションです。
右上の『STEP2』の赤いバナーをクリックすると各資産クラスのファンド提案をしてくれます。
ブログやファンド選考の際に特に便利なのが『積立購入シュミレーション』です。
ファンドページの中段くらいにある赤枠のバナーから利用できます。
このサービスは『もし5年前に投資していたら』というように、過去に積立を開始した場合のリターンを確認することができます。
下記は世界経済インデックスファンドを10年前から毎月3万円積立した場合のシュミレーションです。
緑が積立で、青は一括投資した場合のシュミレーションになり、資金の入れ方によってどの程度リターンが変わったのかも確認することができます。
3.新生銀行
新生銀行は普通の銀行ですが、投資に関する情報が豊富なサイトとなっています。
投資信託の販売に力を入れているように感じます。
また、ロボアドバイザーの『THEO』も導入していますね。
ただ、銀行の窓口で投資をするのは全くオススメできませんので、注意してください。
【関連記事】【回転売買で手数料ぼったくられる】 投資は自己責任!損した資産は戻ってこない...
ブログでよく利用させて頂くのが、『かんたん10秒で!積立シュミレーション』というサービスです。
内容としては非常に単純で、毎月の金額・利回り・積立期間を打ち込むといくらまで増えるかが分かるシュミレーションです。
ただ、非常にシンプルで見やすく、分かりやすいのでブログ用の資料として良いと思います。
4.ファンドの海
ファンドの海はイーノ・ジュンイチさんが運営されているサイトです。
その中で特にお世話になっているのが、下記の『長期投資予想/アセットアロケーション分析』です。
投資する金額を入れるだけで、期待リターン・リスクを知ることができるので、これから投資を始める人にも便利ですね。
また、30年間の予想運用結果も表示されますので、どれくらいの確率でどのくらい資産が増えるのかが一目で分かります。
またブログに貼り付けれるようにHTMLコードが表示されのも非常に親切です。
期待リターン:5.40% リスク:18.96%
元本:10万円 総投資額:0万円 期間:30年
(期待値:48.5 標準偏差:61.4 中央値:30.1 最頻値:11.6)
5.YAHOO FINANCE(米国)
ここ最近は世界に分散投資することが主流となっており、ブログでも海外のETFやベンチマークを比較したり、紹介する機会が多いと思います。
そんな時に使えるのがYAHOO FINANCE(米国版)です。
海外サイトは英語が読めないと利用してて不安になりますよね。
でも大手のYAHOOならとりあえず安心して利用できます。
また、日本のYAHOO FINANCEよりもサイトのデザインがよく分かりやすいです。
英語が全く分からないぼーやんぐですら利用できるので、皆さんも安心して使ってもらえると思います。
ファンドの情報を調べる際も下記の検索欄にシンボルを入力するだけで、そのページに辿り着きます。
下記は楽天・全米株式インデックスファンドが投資対象にしている『Vanguard Total Stock Market Index(VTI)』のページです。
ブログで利用する際に非常に便利なのがチャートです。
画像左の赤枠部分をクリックすると指数や他のETFと比較することができます。
右の赤枠部分ではチャート確認したい期間だけを表示させることも可能です。
なのでリーマンショックなど一部の期間を切り取ったチャートを表示させることができます。
6.MORNINGSTAR(米国)
YAHOO同様にサイト構成が分かりやすいため、英語が読めなくても全然使えます。
MORNINGSTARの良いところは国内版もそうなんですが、情報量が豊富なところです。
下記はS&P500をベンチマークにする『Vanguard S&P500 ETF(VOO)』のファンドページですが、組入上位の銘柄やセクター比率なども記載されており、1ページだけでファンドのことが大体把握できます。
使い方は下記の検索欄にシンブルを入れれば、調べたいETFなどの情報が一発で出てきます。
チャートではベンチマークや他のETFとも比較できますし、必要な期間だけを切り取って表示することもできます。
また移動平均線も付け足すことができるので、トレンドを把握するのにも使えます。
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さいごに
今回は投資ブログを書くときに参考になる6つのサイトを紹介してきました。
数字がたくさん出てくるブログは画像があると非常に分かりやすくなりますし、理解度も上がりますね。
今回紹介した6つのサイトを利用させて頂けば、かなりの範囲をカバーできるので、ブログを書く際にも困らないかなと思います。
ブログを書く際に参考になれば嬉しいです。
今日も『ぼーやんぐのインデックス投資』に来ていただきありがとうございます!
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